里山隊

霧の森からふもとへ降り、人生を学ぶ

2013年10月23日

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僕たちが旅立ちの場所に選んだのは、徳島県・高知の両県に県との県境に位置する四国中央市新宮町。天気は晴れたり曇ったりですが、マイナスイオンたっぷりの空気がおいしさときたら、もう。
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町の名物『新宮茶』を使用した『霧の森大福』は今でこそ全国的な知名度を誇るものの、メディアに取り上げられるまでは知る人ぞ知る存在でしかなかったそうです。それと同じように僕たちが知らないだけで、愛媛にはおいしい人がいっぱいあります。

『霧の森』内の『聴水庵』で『霧の森大福』を頂き、グレー色の空のもと、期待を胸にふもとへと自転車を走らせます。
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すっかりグレー色へと様変わりした空のもと、高低差があるうえに適度なカーブのある土佐(北)街道でふもとを目指します。眼下には四国中央市の町並みが広がり、時折、路上にちらばドングリにタイヤを取られそうになりな
がらも気分は爽快!
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川之江城を遠目に見ながら、川之江栄町商店街をぶらり。

レトロななまこ壁に誘われ、老舗和菓子店『柴田モナカ本舗』で『柴田のモナカ』を頂きます。上品であっさりとした味は最高級の名にふさわしいもので、200年以上も愛されている理由を思い知らされます。
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『柴田モナカ本舗』から自転車で数分のところにある『ゴトウ洋菓子店』を数年ぶりに訪ねると、以前は存在しなかった真っ白い建物が不思議な存在感を放っています。訊けば、64歳のオーナー後藤さんの新居だそう。

建築デザイナー窪田勝文が手がけた建物はiPhoneシリーズ にも通じるデザイン性があり、セレブが数多く住むロサンゼルスの高台にも似合いそうです。

タイル張りの室内を指して、ご本人は「転ぶと怪我しそうな家」と言うものの、それは息子さんを店に迎えた今もなお最前線に立ち続けようとする自分自身への戒めと受け止めるべきでしょう。
今回は自転車でグルメを探るはずが、知らぬ知らぬうちに人生を学んでいました。

だからこそ旅は素晴らしい。

追記:『えひめスイーツコンテスト2013』にてゴトウ洋菓子店オーナーの息子さん、後藤大輔さんがお土産スイーツ
の部グランプリを受賞。おめでとうございます。

■投稿:おかべぇ

…………………本日の行程…………………

11:00 霧の森で『霧の森大福』をゲットしてから出発

↓土佐(北)街道を一気に駆け下りてで四国中央市街へ

14:00 柴田モナカ本舗で『柴田のモナカ』を味わう

↓四国中央市街をポタリング

16:00 ゴトウ洋菓子店で『午後のチーズ』を頂く