里山隊

四国のど真ん中で丸いものを頂く

2013年10月28日

IMG_1268四国のど真ん中である四国中央市の土居町から旧伊予三島市界隈にかけては山から海までが2キロという独特な地形で、あちこちで里芋畑を見かけます。主に栽培されているのが『伊予美人』の名でブランド化された愛媛オリジナルの品種で、地元のみならず関西方面に出荷されるほどの人気を誇っています。名付け親でもある宝利(ほうり)さんの畑は自宅近くのなだらかな傾斜地にあり、少し掘っただけで親芋、子芋と丸い里芋がいくつも出てきました。

IMG_3321そういえば夏の終わりに土居町の河川敷で食べた『土居のいもたき』(写真はその時のもの)も『伊予美人』を使用していることが最大の売りで、粘りがあって濃厚な味でした。宝利さんに『伊予美人』の一番の魅力を訊いたら「喉ごしがええんよ」と答えてくれました。

IMG_1363土居町野田には地元の農家のご夫婦が丹精込めて育てたコスモスが満開でした。ささくれ立った心を丸くさせてくれる。そういう花ですね。

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IMG_1393四国中央市内で昼食をとり、一足早い(?)おやつはレトロな趣のある伊予三島商店街に店を構える丸亀屋さんの『ひうち焼き』。丸く見えて実は八角形の中に、今は無き地元の景勝地、八綱浦(やつなうら)が映し出されています。

IMG_1415四国中央市から新居浜市までは、県道13号を一気に駆け上がっていきます。峠付近からの眺めはまるで異国のよう。ただし、トラックが多いのと、新居浜に向かっては急な下りなのでスピードの出し過ぎに注意!

IMG_1460新居浜市は登り道サンロードにある『ヒット焼き』はホットケーキを思わせる丸い生地でたっぷりのあんこを挟んだボリューム満点の焼き菓子。ソフトクリームの人気も高く、おかみさんの「市販の中では最高級のものを使っています」という言葉からは品質への並々ならぬこだわりがうかがえます。
住友グループの企業都市として栄えた新居浜市。おかみさんによれば通り沿いで飼われている九官鳥が“キーキー”とブレーキ音の物真似をするくらい、通勤・通学の自転車があふれていたそうです。

■投稿:おかべぇ

…………………本日の行程…………………
11時:四国中央市の里芋農家にして、『伊予美人の』名付け親でもある宝利さんの畑を訪ねる。

12時:四国中央市野田でコスモスと戯れる

14時:四国中央市の伊予三島商店街の丸亀屋さんで『ひうち焼き』

16時:新居浜市の登り道サンロードで『ヒット焼き』