里山隊

ゴールドの柑橘の魅力から生まれる物語

2014年3月24日

IMG_0052今までの旅の中で、愛媛には柑橘を加工した多くの商品が開発されていることを知りました。その発想の豊富さ、形にしていく行動力に驚きを感じています。
愛南町の柑橘加工品をもっと掘り下げてみようと、愛南町商工会を訪ねてみました。 愛南ゴールドを使った加工品『愛南ゴールド物語シリーズ』のお話をきくことができました。IMG_0105『愛南ゴールド物語シリーズ』は、商工会の愛南ゴールド商品開発プロジェクトの呼びかけで3業者が、それぞれの案で商品化したものです。
「ポン酢」「つけ麺たれ」「カルパッチョソース」「コンフィチュール(ブラック、ナチュラル)」「味噌ディップ」「ピール」「パート・ド・フリュイ」「フィナンシェ」「プティング」の10品目の加工品が作られています。 (コンフィチュールとはジャム、パート・ド・フリュイとはゼリー、フィナンシェは焼き菓子、プティングはプリンのことだそうです)
IMG_0090IMG_0088食卓でよく目にするものもあれば、なかなか耳にしないものまで幅広く作られています。
加工品として、愛南ゴールドの味と香りを引き出すのには苦労されたようですが、どれも爽やかな酸味と美味しさを感じることが出来るものばかり。
それぞれの商品が違うテイストで、様々なシチュエーションで愛南ゴールドを楽しむことが出来ます。
どの商品にも新鮮な柑橘が惜しみなく配合され、贅沢な気分になりました。愛南ゴールドの持つ可能性を、『愛ある町』で、『愛ある人たちの手』によって広げられているのを感じることが出来ました。
IMG_0248『愛南ゴールド物語シリーズ』の主人公ともいえる愛南ゴールド。
たった一種の柑橘から、何種類もの加工品が生み出されている。 そこには愛南ゴールドにしかない魅力があるはずだと確信しました。
吉田農園の吉田浩さんにじっくり話をうかがうことにしました。
IMG_0259この日は、愛南町のゆるキャラ「なーしくん」と一緒に愛南ゴールドの畑に連れていってもらいました。
愛南ゴールドは、河内晩柑といわれる品種です。
愛南町は全国の50%の生産量を占めており、なんと吉田農園は日本で1番の生産量を出荷されています。 寒さに弱いという特徴があり、年間通して温暖な気候の愛南町は栽培に適しているそうです。
IMG_0245愛南ゴールドは、3月~8月にかけて収穫することができます。基本としては甘すぎず、酸っぱすぎない、さっぱりとした柑橘ではありますが、収穫時期によって味が変わるそうです。
3月~4月は溢れんばかりの果汁で、濃い味が楽しめます。5月~6月は糖度、酸味、果汁が減少しますが、食味はおいしく感じられるそうです。7月~8月は実が引き締まり、あっさりした、食べやすい食味になるそうです。
それぞれの時期で微妙に変わる味を楽しめるのも魅力的ですね。
がんの進行、発生抑制、メタボリック改善にも効果があるといわれるオーラプテンを多く含んでいたり、脳機能を改善したり、アルツハイマーを予防する可能性もあるといわる「ヘプタメトシフラボン」も含まれている体にもいい柑橘でもあります。他の柑橘と比べても、その差は歴然だそうです。
IMG_0189 辺り一帯にただよう愛南ゴールドの香りが心地よく、なーしくんも愛南町が全国に誇る柑橘を手に誇らしげでした。
投稿 のり
…………………本日の行程…………………
愛南町
13:00 愛南ゴールド物語シリーズ/愛南商工会

14:30  愛南ゴールド/吉田農園
愛南ゴールド物語シリーズ

愛南ゴールド物語シリーズ

辻三親商会代表、辻清志さん

辻三親商会代表、辻清志さん

吉田農園代表取締役、吉田浩さんとなーしくん

吉田農園代表取締役、吉田浩さんとなーしくん

おかべぇとなーしくん

おかべぇとなーしくん