里海隊

嵐の中で歴史を感じた石垣集落

2013年10月16日

風は強いし、雨もパラパラ…。心をひとつにする出発式のため、
最初に向かった高茂岬は台風26号の影響を受け、宇和海は大荒れ。

「嵐の幕開けですね」とつぶやく相棒。

愛南町をスタート地点とする、えひめ一周サイクリングの旅。
あいにくの悪天候の中での出発となりましたが、2人のボルテージは高まるばかり。
外泊石垣集落高茂岬からのクネクネとした細い道を抜け、しばらく走ると、外泊石垣集落に到着。入江に面した急斜面には整然と石垣が積み上げられており、その上に民家がひしめき合うように建てられていました。たくさんの石が隙間なく積み上げられ、城壁を思わせる精巧さに感動しました。
外泊地区は西海半島の入江に位置し、海に面している集落のため、住民は台風や季節風などの強風に昔から悩まされていました。幕末頃からこの地域に住む人々は、この強固な石壁で自分たちの家を守っていたそうです。じかに石垣に触れ、先人の知恵を知ることができました
日本を代表する一大景観地になっており「日本の美しいむら農林水産大臣賞」「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」や(財)古都保存財団の「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれています。
外泊石垣集落集落を歩いてみると、憩いの場「だんだん館」がありました。
スケジュールの関係ですぐに出発する必要がありましたが、
「今度はゆっくり訪れてみたいですね」と相棒と約束しました。
愛媛の歴史・文化を教えてくれた外泊石垣集落。
先人たちはいまから100年以上も前から大自然と戦ってきたんですね。

わたしたちも台風なんかに負けていられません!

■投稿:いっしー

 

11:30 高茂岬(出発式)
ツール・ド・愛南コースを通ってサイクリング

12:00 外泊石垣集落

14:00 黒潮海閤でカツオ丼を味わう

 

高茂岬

高茂岬

黒潮海閤

黒潮海閤

外泊石垣集落2

外泊石垣集落