里海隊

塩がつなぐ郷土の小学生の誇り

2014年3月26日

IMG_3563校内に塩田があるという新居浜市立多喜浜小学校と、老舗菓子店がタッグを組んで誕生したというお菓子があると聞き、洋菓子店「永久堂」さんを訪ねました。菓子名は「ソルティちゃん」というかわいいネーミングです。
IMG_3684かつて塩田が広がっていたという多喜浜地域。その多喜浜塩田は、1959年に廃田となりましたが、塩田で栄えた地域の学校として『郷土の誇り 多喜浜塩田再発掘』をテーマに、塩づくりに挑戦したり、その塩でつくるお菓子のレシピを考えたりと、子どもたちが歴史を伝えようと取り組んでいます。
IMG_3498小学校の校内にある体験施設「ミニ塩田 ソルティ多喜浜」で実際につくられた塩を使って、永久堂さんでつくられる「ソルティちゃん」は、ほんのり塩味が甘みを引き立てる3種類の焼き菓子が入っています。
IMG_3741じっくりていねいにつくられたラスクは、表面にバターと塩をふりかけて焼いています。
IMG_3742塩を練り込んで生地をつくったクッキー。甘みを引き立てる絶妙なバランスの塩加減で、塩のうま味を感じる一品です。
IMG_3714スポンジのラスクも、じっくりていねいに水分を飛ばし、サクサクの食感に仕上げられています。3種類それぞれの味の違いや、塩の感じを確かめながらいただくと、より一層おいしくいただけます。
IMG_3696表面・裏面と貼られたラベルは、どちらも当時の小学生がデザインされたものだそう。ソルティちゃんは、新居浜が誇るオンリーワンのお菓子なんですね。

IMG_3788永久堂さんでは、他にも人気の洋菓子がたくさん!甘い香りに誘われて「レモンケーキ」もいただいちゃいました。
IMG_3817お取り寄せで話題を呼んで、全国的に有名になったレモンケーキは、愛媛県産にこだわった厳選素材を使用。今治市・大三島のレモンの皮のピールを生地に混ぜ込み、みかん卵と、みかんハチミツを使った、どこかなつかしい優しくてしっとりしたケーキです。
IMG_3496黄身の鮮やかさと肉厚な白身のみかん卵。つまようじを刺してもつぶれません。お料理にはもちろん、お菓子づくりに使うと、黄身の色合いと白身のメレンゲのフワリ感がしっかりとあり、仕上がり方が格段に違うそうです。

里海隊の旅も、いよいよラストに近づいてきました。最後まで抜かりなく海のスイーツを味わえたことに感謝です。すばらしい愛媛の素材でつくられるスイーツは、やっぱり最高であります!

■投稿 カベコ

…………………本日の行程…………………

11:00 永久堂で「ソルティちゃん」「レモンケーキ」をいただく

14:00 広瀬歴史記念館・旧広瀬邸を観覧

15:00 秋月食品工業で「えび天」を堪能

永久堂(本店)

永久堂(本店)

広瀬歴史記念館・旧広瀬邸

広瀬歴史記念館・旧広瀬邸

秋月食品工業

秋月食品工業