里海隊

お食事処なにわ 足立ゆかりさん (愛南町)

愛南町のご当地グルメコンテストで3連覇
足立ゆかりさん
足立ゆかりさん
熱アツ!ブリさつま冷えひえ!カツオしぐれゆっくりと愛南の味を楽しめる店内お食事処なにわ

携わった里山里海グルメ

熱アツ!ブリさつま
地元・久良のブリを使った新感覚の料理
冷えひえ!かつおしぐれ
カツオの中落ちからつくったしぐれをふんだんに使用

アクセスマップ

カツオ、ブリ、鯛の愛南3大魚でグランプリを総ナメ

やさしい笑顔のなかに、王者の風格が見え隠れしていた。『お食事処なにわ』の若女将・足立ゆかりさんは、愛南町の食材を活用した新しいご当地グルメを開発する『愛なんうまいもんコンテスト』で3大会連続優勝を果たした。「愛南町のトップにいかないと、という気持ちがあった。3回とも大変でしたね」。重ねてきた苦労を思い出し、苦笑いした。

2012年2月の第1回大会では地元・久良(ひさよし)のブリを使用した『熱アツ!ブリさつま』を考案。魚嫌いな子どもたちからも好評を得て、初の栄冠に輝いた。同年8月の第2回大会は、カツオの中落ちを使った『冷えひえ!カツオしぐれ』、昨秋は真鯛を活用した『とろとろ!中華鯛めし』で3連覇。「ブリ、カツオ、鯛と愛南3大魚を制覇ですね」と満足げな表情だ。二人三脚でつかんだ栄冠だけに、喜びは人一倍大きい。

ご主人と二人三脚で新メニューづくり

「主人と2人でつかんだグランプリなんです。彼は、なにわの影の研究員です」。営業時間終了後、夫の正典さんと案を出し合い、試作品をつくり続けた。『熱アツ!ブリさつま』は、正典さんがすまし汁のなかに焼きおにぎりを入れた料理をつくっていたことがヒントになったという。

「2人の意見が一致しなければ出せないですから。毎日、同じような料理を食べ続けていましたね」。調味料の配分や具材の量など、細かい部分にも妥協をしなかった。「最初からプレッシャーを感じながらやっていた。2回目でストンと落ちるわけにもいかないですから」と胸を張った。

「愛南町で1番の店になりたい、という気持ちが常にある。だから、なにわに行けば、愛南の地元料理を食べられると思ってもらえるようにしたいですね」。今後も愛南の名産を活用した新メニューをつくり続けていく構え。多くのお客さんに愛される料理を目指し、足立さんは店に立ち続ける。

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