ご当地グルメ一覧

鶏卵饅頭
こしあんがたっぷり一笑堂
里山隊
スイーツ

鶏卵饅頭 (今治市)

川柳7賢人の一人が句に詠んだまんじゅう
「今むかし一笑堂の名とまん頭」 『愛媛川柳』の第一人者、前田伍健(ごけん)翁が、『鶏卵饅頭』を詠んだ句だ。 今治城にほど近い中浜町。コンクリート打ちっぱなしの都会的なビルの1階に、1790年創業の菓子処『一笑堂(いっしょうどう)』がある。同店の看板商品が、今治公の引立てを受け、城中の茶菓子として用いられたという『鶏卵饅頭』。 店内には卵をイメージして、陶器や木製、布製のにわとりの置物...

とんかつパフェ
とんかつパフェ清まる 道後店
里山隊
スイーツ

とんかつパフェ (松山市)

とんかつとクリームの未知の味
松山市道後のとんかつ店『清まる』の店主・水野清子さんは、ひまわりのように明るく、話好きの人だった。火災や倒産、借金など幾多の苦難を潜り抜けてきたが、「私は運が強いんですよ。失敗も人一倍多いけれど、いつも必ず助けてくれる人が出てくるんです」と言い切る。 『とんかつパフェ』は、清まるの名を全国に知らしめた。生クリームと抹茶アイスベースのパフェにフルーツをふんだんにトッピングし、その上からとんかつ...

唐饅
唐饅の断面(柚子あん)唐饅の焼き板
里山隊
スイーツ

唐饅 (八幡浜市)

かめばかむほど味が広がる中国伝来の菓子
「最初はゴルフボールを手で回す練習から始めました」と言うのは、八幡浜で名物元祖『唐饅(とうまん)』を作り続けて40年、吉見菓子舗5代目の中川康さん。 唐饅はその名のとおり、中国伝来の菓子で、まんじゅうを押しつぶしたような平たい生地にゆずあんや黒砂糖あんを挟んだもの。カリッと焼きあがった生地と、ねっとりと糸を引く蜜のようなあんこの食感がたまらないと息の長い人気を誇る。 唐饅の生地の練り、焼き...

よもぎうどん
色鮮やかな緑色に茹で上がる道の駅 天空の郷さんさん
里山隊
ご当地グルメ

よもぎうどん (久万高原町)

手摘みよもぎを麺に練りこんだ香り高いうどん
都会の道はすべて舗装され、小学生が通学中に土の部分を歩くことがなくなったと言われてから久しいが、山あいの町・久万高原町では今も里山の豊かな自然を楽しむことができる。この町に手摘みのよもぎを練りこんだうどんがあると聞き、足を伸ばした。 「久万高原町では、どこの畔(あぜ)にも空き地にも、よもぎがかたまりになって生えています。昔からよもぎはぼた餅にも入れるし、おまんじゅうにも柏餅にも入れます。寒暖...

玉川焼き
よくかき混ぜた後フライパンへ焼きあがった玉川焼き
里山隊
郷土料理

玉川焼き (今治市)

地元の具材をたっぷり混ぜ込んだアレンジ伊達巻き
高縄半島の中央部に位置する今治市玉川町。『伊予の3湯』のひとつ鈍川温泉を有し、今治の奥座敷と呼ばれる豊かな自然が自慢。町の中央部を流れる蒼社川は、今治市を潤し燧灘(ひうちなだ)に注ぐ。 玉川町の地元婦人会『玉川町特産品開発研究会』は、いなか寿司、イノシシ汁、シイタケの長寿煮、マコモタケの天ぷらとかき揚げなど、昔から地元に伝わる料理や地元で収穫した食材のレシピを地元NPO法人『玉川サイコー』の...

ミルクヨーグルト
ミルクヨーグルトオリジナル商品がたくさん
里山隊
スイーツ

ミルクヨーグルト (西予市)

低温殺菌牛乳でつくる「生きた」ヨーグルト
酪農の里、西予市野村町の野村農業公園『ほわいとファーム』は、地元産のおいしい牛乳を世に広めたいと、2000年に発足した施設。野村町の「物、人、情報」の拠点、そして子ども連れにも楽しめる観光スポットとして親しまれている。園内の乳製品加工施設『ミルク工房』では、四国乳業と提携。野村町の牛乳のみを使用し、乳製品加工を行っている。 市販されている牛乳のほとんどは、乳脂肪中の脂肪球を細かく砕く均質化(...

ソフトクリーム
アイスクリームやすらぎの宿でんこ
地元トマト100%オレンジ色のさわやかアイス
標高400~800mに位置する久万高原町は温暖な愛媛のなかでも冷涼な地域。寒暖差の激しい地域だからこそ、甘みが凝縮しおいしい野菜が採れる。その筆頭がトマト。久万高原町は愛媛県内最大の夏秋トマト産地である。 桃太郎トマトは、日本の生食のトマトの大部分を占めている大玉品種。この久万高原町産の完熟桃太郎トマトをアイスクリームに仕立てているのが、国道33号線沿いの『やすらぎの宿でんこ』である。 ...

とらやのクッキー
とらやのクッキーとらや一甫菓舗
里山隊
スイーツ

とらやのクッキー (西条市)

西条市民の贈答の定番
『とらや一甫菓舗』は西条市民にはなじみの深い老舗菓子店だ。『とらやのクッキー』の詰め合せは贈答やちょっとした手土産の定番で、西条市民の家庭では、化粧箱が小物入れとして再利用されていることも多いそうだ。 誰にでも愛される素朴な味は、長らく市民の圧倒的な支持を得ている。店主の小野さん親子は、毎日5000個以上も焼きあげる。粉と砂糖をなじませるために、ひと晩寝かせたクッキー種を、ひとつひとつ型で抜...

五色おはぎ
五色おはぎみよしの 
里山隊
スイーツ

五色おはぎ (松山市)

戦後60年余り、市民に愛され続ける母の味
1945年(昭和20年)、松山大空襲によって繁華街・大街道は灰じんに帰した。その4年後、二番町に甘味処『みよしの』は開店した。終戦の翌年には三越松山店が開設するなど、焼野原にもぽつぽつと復興の兆しが見えてきていたころだが、まだまだ砂糖も十分手に入らない時代。創業者の杉野史枝さんは、闇市で砂糖を仕入れ、七輪であずきを炊いたそうだ。 史枝さんが、当時病気の夫に代わって一家の家計を支えるべく始めた...

柑橘王国「飲む酢」
柑橘王国「食べる酢グミ」尾崎食品
柑橘のおいしさをそのまま閉じ込めたサワードリンク
宇和島市は三方を山に囲まれ、山と海両方の恩恵を受ける土地。黒潮の影響を受けた温暖な気候は、豊富な柑橘類を育てるふところとなっている。 同市伊吹町にある『尾崎食品』の『柑橘王国』は愛媛県産の柑橘を使ったシリーズ。果実をぜいたくに使ったゼリーや、しょうがドリンク、ドレッシングなど、さまざまな商品展開で注目を集めている。同シリーズのなかでも、酢と天然果汁をブレンドし、飲みやすくアレンジした『飲む酢...