ご当地グルメ一覧

フルーツトコゼリー(甘夏)
フルーツトコゼリーフルーツトコゼリー(ぶどう)
こんにゃく×寒天×ところてんの新感覚ゼリー
愛媛県最南端に位置する愛南町の城辺地区に、一風変わったゼリーがある。『フルーツトコゼリー』は、ところてん、寒天、こんにゃく粉から作られた水菓子。こんにゃく粉が入っているため固めの食感で、さいの目に切っても崩れないほどコシがある。マルヤス食品専務取締役の安岡幹雄さんは「この弾力を楽しんでいただきたい」と説明した。 同社はこんにゃく製造会社として創業。こんにゃくの需要が減る夏場には、ところてんを...

まるゆべし
一口ゆべし星加のゆべし東町店
里山隊
スイーツ

まるゆべし (西条市)

柚子を丸ごと使用した江戸時代の味
日本七霊山のひとつ、霊峰石鎚山。西条市はこの石鎚山の麓に位置する町である。石鎚山脈に抱かれた西条平野は打ち抜きと呼ばれる清涼な湧水に恵まれている。銘菓『星加のゆべし』も、長年この水の恩恵を受けてきた。 現在、4代目星加勇蔵氏が当主を務める『株式会社星加のゆべし』は、創業慶応3年(1867年)。代々、当主が『星加勇蔵(ゆうぞう)』を襲名し、現在へと脈々と受け継いできた由緒ある菓子処である。 ...

五色そうめん
五色そうめん郷土料理五志喜にて)五色そうめんセット(郷土料理五志喜にて)
里山隊
郷土料理

五色そうめん (東温市)

神様の啓示から生まれた5色のそうめん
松山市居相町にある伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)は通称「お椿さん」と呼ばれ、商売繁盛をもたらす神社として信仰を集めている。愛媛県という県名は、この神社の祭神の愛比売命(えひめのみこと)から来たもの。毎年、旧暦正月7~9日に開催される『椿まつり』にはたくさんの人々が押し寄せ、臨時バスが出るほどのにぎわいを見せる。 椿神社の霊験は、東温市のそうめん製造会社『五色そうめん森川』にも...

ヒット焼
ヒット焼断面ヒット焼
里山隊
スイーツ

ヒット焼 (新居浜市)

一発ホームランよりコツコツ連打
茶色のテント生地の看板に大きく書かれた『ヒット焼』の文字。店舗の前にある大きなソフトクリームの立体看板、入り口のオレンジ色ののれんに懐かしさを感じる。現在、新居浜市『登り道サンロード』にある『甘味処けやき屋』は、1956年『ホームラン食堂』という名前で市営球場近くに開店した。 丸い小さなホットケーキのような形の生地に、あんこははみ出さんばかり。これが新居浜で愛され続けている庶民の味、けやき屋...

茹で上がったばかりのウインナー
腸詰の所々をねじっていく中央がウインナーメーカー
肉の違いが味の違い、自分の舌で確かめる本物の味
西条市丹原町の山あいにたたずむ『バーベキューレストラン・ももくり三年かき八年』。町内が一望できる眺めのよさ、食べればわかる素材の良さがうけて、土・日曜日ともなると家族連れで盛況だ。同店の豚肉は西条市の清涼な水と、パン粉、米ぬか、小麦粉、トウモロコシ、大豆かすなど天然素材をブレンドした自家飼料で育てられた『ももくり豚』のみを使用している。 レストランで提供されるハムやウインナーは、隣接した『坊...

残月
残月米田七宝堂
里山隊
スイーツ

残月 (大洲市)

大洲三大和菓子ここにあり
JR伊予喜多灘駅から伊予長浜駅までの国道378号は、春になると7キロに渡って菜の花街道が続く。伊予長浜駅にもほど近い、本町商店街の一角に『米田七宝堂』がある。軒から張り出した細長い看板から昭和の面持ちを感じる。創業は大正元年(1912)。店内には同5年(1916)の表彰状が誇らしげに飾られている。表彰された人物は米田一三九(いっさく)。時期から見て、同店の初代だろう。 同店の看板商品が大洲三...

善助餅
善助餅映画「てんやわんや」の一場面
里山隊
スイーツ

善助餅 (宇和島市)

小説『てんやわんや』のなかから飛び出したお餅
小説家・獅子文六(ししぶんろく)は敗戦直後の昭和20年(1945)末から約2年間、食料事情の悪化によって神奈川県から夫人の故郷である現在の宇和島市津島町に疎開していた。この時の実体験をもとに書かれたのが、小説『てんやわんや』だ。 明治23年(1890)創業の『浜田三島堂』は、小説の舞台となった津島町にある老舗菓子舗。「喰ひたる餅の数五十、おまけおさめにもう一つ」という、愛媛県人の記憶をよみが...

西条いもたき
西条いもたき西条いもたきセット
里山隊
郷土料理

西条いもたき (西条市)

西条の初秋を彩る風物詩
他府県にもその名のとどろく勇壮果敢な『西条祭り』。この祭りが行われる加茂川の河川敷では、毎年8月下旬から10月上旬まで、『西条いもたき』が開催されている。 『いもたき』は愛媛県人にはポピュラーな催し。秋の夜長に月見を兼ねて、屋外で里芋や他の食材を煮込み、それを肴(さかな)に宴会をする。 西条いもたきが始まってから、40年近くになる。いつの間にか、規模は県下でも一番大きいものとなり、20...

由紀っ娘物語
由紀っ娘物語(中辛)由紀っ娘物語(はな由紀)
3種の酵母で酒の味と色が変わる
東温市上林・下林地区は段々畑で有名な里。見事な棚田が上林地区に向かって伸びあがるように広がっている。『どぶろく工房由紀っ娘』は下林の農家、藤井さん夫婦が営む家庭的な料理屋に併設された酒造所だ。 2014年1月に北秋田市で開催された『第9回全国どぶろくコンテスト』で「淡麗の部最優秀賞」に輝いた「中辛」をはじめとする『由紀っ娘物語』の4銘柄が入賞。すべて自家栽培米を使い、藤井さんご夫婦の自宅にあ...

モッツァレラチーズをイタリア風サラダに
相棒の山田さんと一緒の國分さん(左)モッツァレラチーズ製造風景
里山隊
加工食品

和づくりチーズ (内子町)

内子の風土が育んだ生きているチーズ
「醍醐」とは、奈良時代から平安の貴族に好まれた最上の味を持つといわれる乳製品。『チーズ工房醍醐』は、内子町ならではの自然を生かし、ヨーロッパに伝わる昔ながらの製法でチーズづくりをしている。同社代表の國分茂樹さんは、神奈川県出身。内子町の自然にほれ込んで、チーズ作りのために同地に移住した。 以前、イタリア旅行をした際に食べたパルミジャーノチーズのおいしさに感激し、日本におけるチーズという食材に...