ご当地グルメ一覧

どんぐりトマト
どんぐりトマト栽培風景
小学生が名付けたかわいいトマト
上浮穴郡久万高原町の『久万農業公園アグリピア』は農業への支援活動の先端施設として創設。森に囲まれた3ヘクタールの農場内では、都市と農村の懸け橋としていろいろな活動を行っている。 新品種を先行栽培することのほかに、新規就農希望者への支援・研修を実施。また、市民農場『久万高原クラインガルテン』では、希望者に畑を一区画ごとに安価で貸し出しもしている。見渡す限りビニールハウスが広がる敷地内に点在する...

いきな車えび
プリップリで甘い身。臭みもまったくないエビフライは頭から尻尾まで食べられる
マイナス要素をすべて排除、半世紀に渡るこだわり養殖
瀬戸内のほぼ中央、平成の大合併で誕生した上島町「上島四兄弟」(弓削島、岩城島、生名島、魚島)。生名島の主要産業のひとつが「車エビ養殖」。 「ポイントは、ここの海水だと思います」と語るのは、日輪養魚の池本一喜代専務。40年以上にわたり、車エビの養殖をしているベテランで「甘みが強くて、コリコリ感がある。アクというかクセが無いので、うちの車えびは何尾でも食べられる」と胸を張る。刺身、塩焼、天ぷら、フラ...

みかん鯛
いけすで泳ぐみかん鯛みかんの搾りかすを混ぜ合わせたペレット
里海隊
食材

みかん鯛 (宇和島市)

柑橘王国・愛媛県が生んだ、みかん香がする真鯛
愛媛県の県魚であり、全国1位の生産量を誇る真鯛。目の前に宇和海が広がる宇和島市の水産加工・販売会社「宇和島プロジェクト」では、愛媛をPRする目的の一環で、エサにみかんの皮を使用した養殖魚『みかん鯛』の販売を2013年4月から開始した。既発の『みかんブリ』とともに、同社のブランド魚として全国展開している。 「みかんの皮を使ってブリを育てたのが始まりだが、生産者から、鯛でもできないか? と提案さ...

かぐや姫
三幸園の農園竹の微粉が入った肥料
里海隊
食材

かぐや姫 (宇和島市)

竹の微粉を使って育てられた吉田町発の新ブランドみかん
考え方を少し変えるだけで、新しいモノは生まれる。そんな発想の転換から誕生したのが『かぐや姫』だ。 みかんの一大生産地である宇和島市吉田町で農園『三幸園』を経営する薬師寺さんは、竹の粉を使って新ブランドのみかん、かぐや姫を育てている。吉田町は『立間みかん』で有名。さんさんと陽光に照らされ、宇和海からの潮風をいっぱい浴びて、かぐや姫もきれいなオレンジ色の実に熟れていた。 「吉田にも竹林がた...

ぼっちゃん島あわび
波状の板にへばりついているきれいな肌色をしている
天然もの以上の肉厚を誇る高級アワビ
全国でも指折りの品質を誇るアワビが瀬戸内海にいる。松山市からフェリーで約2時間。怱那(くつな)諸島のひとつ、怒和島(ぬわじま)を訪れた。2005年に発足した『松山マドンナ会』では独自ブランド『ぼっちゃん島あわび』を生産。国産アワビのなかでも最高級といわれるエゾアワビを稚貝から育てており、特異な海流で知られる瀬戸内の海の幸が脚光を浴びている。 多くの島が点在する瀬戸内海は海流がぶつかることから...

ワタリガニ
瀬戸内海で獲れたワタリガニ白身はホクホクしていておいしい
里海隊
食材

ワタリガニ (今治市)

瀬戸内の海を渡り歩いて育ったカニ
全国の海にはあらゆる種類のカニがいるけれど、瀬戸内海で獲れるカニと聞いて、すぐに思い浮かぶのが『ワタリガニ』だ。後ろ脚の先がカヌーのオールのようなヒレ状の形をしていて、海を泳ぎ渡ることが名前の由来と言われる。瀬戸内海に面する今治市の東側に広がる燧灘(ひうちなだ)はワタリガニの一大生息地である。来島海峡大橋を望む料理旅館『大潮荘』を訪れた。どうせなら、1匹まるごと焼いたものを食べたい。卵がおなかにあ...

真鯛のベシャメルソース
調理例。ベシャメルソースを使ったグラタン調理例。ベシャメルソースを使ったパスタ
漁師町で生まれたおしゃれなホワイトソース
宇和海に細長く伸びる蒋淵(こもぶち)半島。その先端部に位置する旧蒋淵村は、1958年に遊子村、戸島村などと合併、北宇和郡宇和海村となり、さらに1974年に宇和島市と合併し現在に至っている。現在は複雑なリアス式海岸を活かした養殖業が盛んで、カンパチ、真鯛、ハマチ、シマアジなど多くの魚が出荷されている。 まさに“漁師の町”といえる蒋淵で、思わぬオシャレな商品が誕生して話題を呼んでいる。「FOOD...

伊予美人
背後の法皇山脈からやまじ風が吹き降ろす収穫期の里芋畑
愛媛県オリジナルの新品種・里芋
農道に沿って電柱が点在し、家々の間に里芋畑が広がる。収穫期なので葉はまばら。畑のところどころに転がる黄色い農業用コンテナが、畝(うね)の間に彩りを添えている。 石鎚山脈のすそ野に位置する四国中央市土居町。このあたりの古い民家は、屋根に重石を載せ、漆喰(しっくい)で瓦を固めている。やまじ風という強風で屋根が飛ばされないようにしているのだ。鉱石土壌で酸が強いためミカン作りには適さず、風が強いため...

みかんブリ
みかんブリのいけすみかんブリとみかん鯛
みかんの皮を食べて育ったブリ
日本有数の生産量を誇る愛媛のみかんを使って、特産のブリが宇和島市の海で育てられている。魚介類の加工・販売などを手がける『宇和島プロジェクト』では、みかんの搾りかすを混ぜたエサを与えた『みかんブリ』の養殖を地元の生産者に委託。愛媛の新たな特産品として、全国へPRしている。 「見た目は普通のブリと変わらないが、生臭くないのが特徴。ほんのりと柑橘の風味がしますね」と、営業部の宇都宮さんが説明してく...

愛南かき
カゴのなかで大きく育つ栄養分が豊富な御荘湾
里海隊
食材

愛南かき (愛南町)

プランクトン豊富な御荘湾で育った海のミルク
のどかな風景が広がる愛南町で、注目を浴びる海の幸が育っている。宇和海特有の深く入り込んだリアス式海岸沿いを走ると、数多くのいかだが浮かぶ御荘湾にたどり着く。真珠貝と呼ばれるアコヤ貝の母貝とともに盛んに養殖されているのが『御荘かき』。そのなかでも量・質ともに最高級のものが『愛南かき』と呼ばれている。 御荘湾には僧都川(そうずがわ)や蓮乗寺川(れんじょうじがわ)など5本の川が流れ込み、上流付近に...