ご当地グルメ一覧

生ゆば
うちぬき水を使ってつくられた豆腐加藤さんが精魂込めてつくった豆腐
里山隊
食材

生ゆば (西条市)

名水から生まれた上品な味
名水百選にも選ばれた「うちぬき水」は、石鎚山を源泉とし、西条市全域を潤す。「いびがわミズみずフェスタ実行委員会」主催の「全国利き水大会」では「うちぬき」が2年連続(1995、96年)おいしい水全国1位に選ばれた。 西条市大町にある『加豆(かとう)』は、この清涼な水をふんだんに使った各種豆腐や湯葉、豆乳を製造している。社長の加藤豊史さんはこの道に入って約30年。創業時は豆腐と厚揚げを主体に製造...

アコヤ貝の貝柱
勾玉状の形をしたアコヤ貝の貝柱いかだ屋所有のいかだでアコヤ貝を養殖
真珠貝とも呼ばれるアコヤ貝から獲れる海の恵み
宇和海の豊かな恵みがギュッとつまっている。宇和島市は真珠の町として全国的に知られており、その母貝でもある『アコヤ貝の貝柱』は、さまざまな料理で使用されている。貝1個につき1つずつ入っており、一般的には毎年12~2月の3カ月間、真珠の玉を取り出す際の副産物として収穫されている。現在では食用専門のアコヤ貝を養殖しているところも増えてきた。 のどかな風景が広がる下波(したば)地区で食堂『いかだ屋』...

手作りこんにゃく
手作りこんにゃくこんにゃくを左の釜で煮る
人と人とのつながりに支えられた一品
東温市・皿ヶ嶺連峰県立自然公園にある白猪ノ滝(しらいのたき)は、高さ96メートルから3段に落ちる段瀑(だんばく)。特に冬期は圧巻で、滝の水が凍りついた様子はあたかも氷の彫刻のようで、訪れた人はその造形美にただ息を呑むそうだ。 国道494号から白猪の滝に至る遊歩道の入り口に、『白猪屋酒店』がある。店主の近藤ミヤ子さんの手作りこんにゃくの入ったおでんが人気。卵、ちくわ、天ぷら、ジャガイモ、豆腐、...

岬あじ
岬さば岬あじの刺身
潮の流れが速い豊予海峡で育った佐田岬のブランド魚
日本一細長い佐田岬の突端に位置する伊方町三崎地区には『岬(はな)あじ』、『岬(はな)さば』という2種類のブランド魚が生息している。漁場である豊予海峡は佐田岬と大分県の佐賀関(さがのせき)に挟まれており、北の関門海峡、東は瀬戸内海、南は太平洋と、3つの海流が交互に流れ込む世界的にも珍しいポイント。潮の流れが速く、栄養豊富な海域で育っていることから、丸々と身が引き締まり、日本でも有数のアジ・サバが育っ...

長浜フグ
注文を受けてからさばいていく皮ひきをしてトゲを取り除いていく
里海隊
食材

長浜フグ (大洲市)

自然の恵みが育んだ天然フグ
活きのよさでは、どこにも負けていないという自信がある。伊予灘に面する大洲市長浜は「フグの王様」と言われるトラフグの生産地として古くから知られ、その食文化がいまも根付いている。山の栄養分が肱川(ひじかわ)を通して伊予灘に流れ込み、大量のプランクトンが発生することから、トラフグにとっては最高の生息地だ。『夕焼けこやけライン』を抜け、長浜港近くを走ると、明治時代に創業の老舗『濱屋』が見えてくる。天然の『...

みかん鯛
いけすで泳ぐみかん鯛みかんの搾りかすを混ぜ合わせたペレット
里海隊
食材

みかん鯛 (宇和島市)

柑橘王国・愛媛県が生んだ、みかん香がする真鯛
愛媛県の県魚であり、全国1位の生産量を誇る真鯛。目の前に宇和海が広がる宇和島市の水産加工・販売会社「宇和島プロジェクト」では、愛媛をPRする目的の一環で、エサにみかんの皮を使用した養殖魚『みかん鯛』の販売を2013年4月から開始した。既発の『みかんブリ』とともに、同社のブランド魚として全国展開している。 「みかんの皮を使ってブリを育てたのが始まりだが、生産者から、鯛でもできないか? と提案さ...

ぼっちゃん島あわび
波状の板にへばりついているきれいな肌色をしている
天然もの以上の肉厚を誇る高級アワビ
全国でも指折りの品質を誇るアワビが瀬戸内海にいる。松山市からフェリーで約2時間。怱那(くつな)諸島のひとつ、怒和島(ぬわじま)を訪れた。2005年に発足した『松山マドンナ会』では独自ブランド『ぼっちゃん島あわび』を生産。国産アワビのなかでも最高級といわれるエゾアワビを稚貝から育てており、特異な海流で知られる瀬戸内の海の幸が脚光を浴びている。 多くの島が点在する瀬戸内海は海流がぶつかることから...

いきな車えび
プリップリで甘い身。臭みもまったくないエビフライは頭から尻尾まで食べられる
マイナス要素をすべて排除、半世紀に渡るこだわり養殖
瀬戸内のほぼ中央、平成の大合併で誕生した上島町「上島四兄弟」(弓削島、岩城島、生名島、魚島)。生名島の主要産業のひとつが「車エビ養殖」。 「ポイントは、ここの海水だと思います」と語るのは、日輪養魚の池本一喜代専務。40年以上にわたり、車エビの養殖をしているベテランで「甘みが強くて、コリコリ感がある。アクというかクセが無いので、うちの車えびは何尾でも食べられる」と胸を張る。刺身、塩焼、天ぷら、フラ...

みかんブリ
みかんブリのいけすみかんブリとみかん鯛
みかんの皮を食べて育ったブリ
日本有数の生産量を誇る愛媛のみかんを使って、特産のブリが宇和島市の海で育てられている。魚介類の加工・販売などを手がける『宇和島プロジェクト』では、みかんの搾りかすを混ぜたエサを与えた『みかんブリ』の養殖を地元の生産者に委託。愛媛の新たな特産品として、全国へPRしている。 「見た目は普通のブリと変わらないが、生臭くないのが特徴。ほんのりと柑橘の風味がしますね」と、営業部の宇都宮さんが説明してく...

かぐや姫
三幸園の農園竹の微粉が入った肥料
里海隊
食材

かぐや姫 (宇和島市)

竹の微粉を使って育てられた吉田町発の新ブランドみかん
考え方を少し変えるだけで、新しいモノは生まれる。そんな発想の転換から誕生したのが『かぐや姫』だ。 みかんの一大生産地である宇和島市吉田町で農園『三幸園』を経営する薬師寺さんは、竹の粉を使って新ブランドのみかん、かぐや姫を育てている。吉田町は『立間みかん』で有名。さんさんと陽光に照らされ、宇和海からの潮風をいっぱい浴びて、かぐや姫もきれいなオレンジ色の実に熟れていた。 「吉田にも竹林がた...