ご当地グルメ一覧

そのまんまちりめん、右はのりちりめん
ちりめんの頭があるのがわかるそのまんまちりめんを焼く体験もできる
厚さ数ミリのなかに瀬戸内海の恵みを凝縮
ネーミングがとてもユニークで覚えやすい。『そのまんまちりめん』。カタクチイワシを原料とするちりめんの素材を生かした商品ということはすぐにわかるのだが、どのようにしてつくるのだろうか。そんな疑問を解決するため、伊予市の『株式会社オカベ』を訪れた。瀬戸内海産のちりめんを中心とした海産物の加工品を製造。「そのまんまちりめん」は、その主力商品でもある。 加工場を見学させてもらうと疑問はすぐに解決した...

弓削塩
左からヒジキ味、アマモ味おにぎりにつけると抜群(手前は梅味)
里海隊
加工食品

弓削塩 (上島町)

弘法大師ゆかりの東寺に献上される手づくり塩
世界遺産のお寺ゆかりの天然塩がある。ゆっくりとした時間が流れる瀬戸内海の上島町・弓削島にやってきた。島内でさまざまな活動に取り組むNPO法人『弓削の荘』では、弓削のきれいな海水と特産物のヒジキやアマモを使った『弓削塩』を製造・販売している。真言宗総本山で、弘法大師ゆかりの寺院である京都市の東寺に毎年4月に献上されている代物。ラベルの商品名は東寺の僧侶の管理者である長者の一筆だ。 理事長の村上...

愛南ゴールド(河内晩柑)「ゆらり内海」の代表・深堀毅さん
里山隊
加工食品

金の蜜 (愛南町)

愛南ゴールドの完熟ハチミツ
愛媛の里山では春が深まると、甘い香りが漂っていることに気づく。これはミカンの花の香り。愛媛県ならではの春の香りだ。温暖な愛南町は『愛南ゴールド』の日本一の産地である。和製グレープフルーツと言われる柑橘の品種。温州ミカンの花よりもふた回りほど大きな愛南ゴールドの花も、この時期に満開となる。 国内最大手の『吉田農園』で栽培している愛南ゴールドの花のミツだけを集めて作ったのが『金の蜜』。花の種類に...

菊間瓦じゃこ天
表面もいぶし瓦の黒銀色を表現町内には菊間瓦のモニュメントが多数
里海隊
加工食品

菊間瓦じゃこ天 (今治市)

菊間瓦をイメージした黒いじゃこ天
インパクトの大きさは十分だ。松山市方面から走る国道196号。瀬戸内海の反対側に目を向けると、いたるところに鬼瓦のモニュメントが飾られている。今治市菊間町は約750年の歴史を誇る『菊間瓦』の町として知られ「いぶし瓦」は高級瓦として有名。同町のシンボル的存在をイメージしてつくられた「黒いじゃこ天」があると聞き、1946年創業の老舗『大岡蒲鉾店』に立ち寄った。『菊間瓦じゃこ天』はオリジナル商品でもある。...

みかんちゃん
表面はもちろん中身も黄色いかわいいみかんちゃんのイラスト入り
里海隊
加工食品

みかんちゃん (四国中央市)

愛媛県特産のみかんを練り込んだちくわ
まさに愛媛ならではのちくわだ。燧灘(ひうちなだ)を横目に国道11号を走ると、1945年創業の老舗『青木蒲鉾店』が見えてくる。東予地方の特産品『えびちくわ』とともに人気博しているのが『みかんちゃん』。かわいいネーミングが印象的な商品は愛媛県産の温州みかんを魚のすり身に練り込んで焼き上げている。練りものと果実による、まさかのコラボレーション。見た目が黄色でインパクトは十分だ。さっそく、購入して食べてみ...

あらくれポークソーセージ
赤身ぎっしりで歯ごたえありウインナー(右)とボローニャの2種類
海を渡ってきたイノシシを食べやすい食材に
しなまみの海を泳いで渡ってきたイノシシの肉を使ったソーセージが今治市・大三島にある。日本の総鎮守・大山祇(おおやまづみ)神社から歩いて4分のところに『おみやげ大心』がある。大三島で獲れた柑橘類などを販売しているが、特に目を引いたのが『あらくれポークソーセージ』。瀬戸内海を拠点としていた村上水軍をイメージし、海賊の帽子をかぶったイノシシのイラスト入りシールが張られたパッケージがとても印象的だ。 ...

すまきかまぼこ
麦わらをはがしてから食べる波状の形がついたかまぼこ
里海隊
加工食品

すまきかまぼこ (西条市)

本物の麦わらで巻いて蒸した瀬戸内のかまぼこ
かまぼこと言えば、一般的には板の上に半円状にのっているものを思い浮かべるが、わらで包んだかまぼこが西条市にある。燧灘(ひうちなだ)を望む国道196号沿いを走ると、1967年創業の『かまぼこの山田屋』が見えてくる。急流で知られる瀬戸内海の来島(くるしま)周辺で獲れたグチやエソでつくったすり身を天然の麦わらで巻いてある。 巻き寿司のようにわらで巻いたかまぼこを絞り出すようにねじってみると、わらが...

まるとっと(アジ・みりん味)
まるとっとは種類もいろいろ高圧釜で骨を柔らかくする
里海隊
加工食品

まるとっと (東温市)

山のふもとの干物屋さんが作る、まるごと骨まで食べられる干物
愛媛県東温市。緑と田畑に囲まれた山のふもとに、『キシモト』本社工場がある。“まるごと骨まで食べられる干物”『まるとっと』で知られる干物の会社が、なぜ海から遠い山のふもとに? 「ここだと石鎚山系のおいしい地下水が使えるんですよ。ミネラルも豊富で、干物作りにぴったりなんです」。そう教えてくれたのは工場長の八木さん。「この裏に川があって、梅雨時にはホタルが見れますよ」と微笑んだ。清流にしか生息しな...

モッツァレラチーズをイタリア風サラダに
相棒の山田さんと一緒の國分さん(左)モッツァレラチーズ製造風景
里山隊
加工食品

和づくりチーズ (内子町)

内子の風土が育んだ生きているチーズ
「醍醐」とは、奈良時代から平安の貴族に好まれた最上の味を持つといわれる乳製品。『チーズ工房醍醐』は、内子町ならではの自然を生かし、ヨーロッパに伝わる昔ながらの製法でチーズづくりをしている。同社代表の國分茂樹さんは、神奈川県出身。内子町の自然にほれ込んで、チーズ作りのために同地に移住した。 以前、イタリア旅行をした際に食べたパルミジャーノチーズのおいしさに感激し、日本におけるチーズという食材に...

愛南ゴールド物語シリーズ
愛南ゴールド物語シリーズ愛南ゴールド物語シリーズ(スイーツ)
愛南ゴールドの天然果汁を潤沢に使用
愛媛県最南端に位置する愛南町。豊かな海の幸を育むリアス式海岸と、山々が隣り合わせに位置する半農半漁の静かな町には、その地名を冠した果物がある。同町が全国1位の生産量を誇り、全国シェアで過半数を占める柑橘『愛南ゴールド』だ。 2008年、愛南町商工会議所を中心にして愛南ゴールドの加工品を商品化するための研究会が発足した。「愛南ゴールドの収穫時期は5月から8月までなので、秋から冬をカバーできる愛...