ご当地グルメ一覧

あらくれポークソーセージ
赤身ぎっしりで歯ごたえありウインナー(右)とボローニャの2種類
海を渡ってきたイノシシを食べやすい食材に
しなまみの海を泳いで渡ってきたイノシシの肉を使ったソーセージが今治市・大三島にある。日本の総鎮守・大山祇(おおやまづみ)神社から歩いて4分のところに『おみやげ大心』がある。大三島で獲れた柑橘類などを販売しているが、特に目を引いたのが『あらくれポークソーセージ』。瀬戸内海を拠点としていた村上水軍をイメージし、海賊の帽子をかぶったイノシシのイラスト入りシールが張られたパッケージがとても印象的だ。 ...

あんぽ柿
あんぽ柿(レギュラー)東予園芸農業協同組合あんぽ柿加工施設
里山隊
加工食品

あんぽ柿 (西条市)

ねっとり甘い半生ドライフルーツ
民家の軒先に縄につるされた干し柿が、秋の里山に彩りを添える。愛媛県西条市は、果樹農家の多い地域で、渋柿生産量は県内一。市内にある東予園芸農業協同組合では、西条産渋柿を使った『あんぽ柿』を製造・販売している。 あんぽ柿は、福島県発祥の干し柿の一種。表面に白く粉が吹く、硬めの干し柿「枯露柿(ころがき)」と区別して、柔らかい干し柿をあんぽ柿と呼ぶ。天干柿(あまぼしかき)が、なまってあんぽ柿と呼ばれ...

愛南ゴールド(河内晩柑)「ゆらり内海」の代表・深堀毅さん
里山隊
加工食品

金の蜜 (愛南町)

愛南ゴールドの完熟ハチミツ
愛媛の里山では春が深まると、甘い香りが漂っていることに気づく。これはミカンの花の香り。愛媛県ならではの春の香りだ。温暖な愛南町は『愛南ゴールド』の日本一の産地である。和製グレープフルーツと言われる柑橘の品種。温州ミカンの花よりもふた回りほど大きな愛南ゴールドの花も、この時期に満開となる。 国内最大手の『吉田農園』で栽培している愛南ゴールドの花のミツだけを集めて作ったのが『金の蜜』。花の種類に...

みかんちゃん
表面はもちろん中身も黄色いかわいいみかんちゃんのイラスト入り
里海隊
加工食品

みかんちゃん (四国中央市)

愛媛県特産のみかんを練り込んだちくわ
まさに愛媛ならではのちくわだ。燧灘(ひうちなだ)を横目に国道11号を走ると、1945年創業の老舗『青木蒲鉾店』が見えてくる。東予地方の特産品『えびちくわ』とともに人気博しているのが『みかんちゃん』。かわいいネーミングが印象的な商品は愛媛県産の温州みかんを魚のすり身に練り込んで焼き上げている。練りものと果実による、まさかのコラボレーション。見た目が黄色でインパクトは十分だ。さっそく、購入して食べてみ...

瀬戸のわかめせんべい
白ごまの香ばしさが絶妙にマッチチャック付のパッケージがうれしい
瀬戸内海のワカメがサクサクのせんべいに
海産珍味の製造が盛んな松前町で、一際異彩を放っている会社がある。さまざまなアイデア商品を次々とリリースしている『昆布森』である。『おしゃぶり芽かぶ』や『カンタンひじき煮』など、ワカメ、昆布、ひじき、ちりめん、といった海の幸をすべて自社工場で製造・加工している。 大量生産に走らず、「職人による手作りで暖かみのある商品づくり」がモットー。その加工技術は公的機関からも高い評価を得ており、他業者から...

弓削のり
厚めでしっかりとした歯ごたえ厚みがありご飯も包みやすい
里海隊
加工食品

弓削海苔 (上島町)

弓削の潮流が育てた風味、しっかりとした厚みと歯ごたえ
昭和30年代より養殖が始まり、ながらく愛媛県有数の生産高を誇っている弓削島の海苔。大きな水車を使った海苔の種付けの様子は、秋冬の弓削島の風物詩となっている。厚手でパリッとした、噛みごたえのある『弓削海苔』。そのおいしさの秘密は、沖合にある漁場にある。沿岸や川沿いで行われる海苔養殖の場合、潮の満ち引きがあり、乾湿を繰り替えすことで海苔が柔らかくなる。一方、弓削島周辺の速い潮流に浸かったまま育つ弓削海...

宇和島じゃこ天
すり身を型に入れ油のなかに投入パックでも販売
里海隊
加工食品

宇和島じゃこ天 (宇和島市)

魚の栄養素を凝縮した宇和島市民のソウルフード
宇和島市民のソウルフードといえば、やっぱり『宇和島じゃこ天』だろう。揚げたてアツアツをファストフード感覚で食べられると聞き、道の駅『きさいや広場』へ向かった。1848年創業の老舗『河内屋蒲鉾』が出店する『あげたて家』に向かうと、多くのお客さんが買い求めていた。 窓越しに揚げているところを見学できる。専用の板に魚のすり身を入れ、ヘラで平らにすると、その場で油のなかへ。ふわっと膨らむ光景を見てい...

まるとっと(アジ・みりん味)
まるとっとは種類もいろいろ高圧釜で骨を柔らかくする
里海隊
加工食品

まるとっと (東温市)

山のふもとの干物屋さんが作る、まるごと骨まで食べられる干物
愛媛県東温市。緑と田畑に囲まれた山のふもとに、『キシモト』本社工場がある。“まるごと骨まで食べられる干物”『まるとっと』で知られる干物の会社が、なぜ海から遠い山のふもとに? 「ここだと石鎚山系のおいしい地下水が使えるんですよ。ミネラルも豊富で、干物作りにぴったりなんです」。そう教えてくれたのは工場長の八木さん。「この裏に川があって、梅雨時にはホタルが見れますよ」と微笑んだ。清流にしか生息しな...

海のせんべい(卓上タイプ)
こちらは袋入り本社内でも買い物ができる
里海隊
加工食品

海のせんべい (西条市)

魚肉すり身に海苔を合わせたサクサクのせんべい
燧灘(ひうちなだ)にほど近い、西条市朔日市(ついたち)地区。遠浅の海岸に渦井川が流れ込み、かつて海苔の養殖で大いに栄えた土地だ。現在は埋め立てが進み工場地となっており、海苔の養殖は養殖技術の進歩とともに沖合いへと移動している。 『ヤマアイ』ブランドで知られる『愛媛海苔』は昭和36年、地元名士たちの出資により設立された。良質の海苔で人気を集め、かつてこの地を訪れた画家・山下清も同社に立ち寄った...

そのまんまちりめん、右はのりちりめん
ちりめんの頭があるのがわかるそのまんまちりめんを焼く体験もできる
厚さ数ミリのなかに瀬戸内海の恵みを凝縮
ネーミングがとてもユニークで覚えやすい。『そのまんまちりめん』。カタクチイワシを原料とするちりめんの素材を生かした商品ということはすぐにわかるのだが、どのようにしてつくるのだろうか。そんな疑問を解決するため、伊予市の『株式会社オカベ』を訪れた。瀬戸内海産のちりめんを中心とした海産物の加工品を製造。「そのまんまちりめん」は、その主力商品でもある。 加工場を見学させてもらうと疑問はすぐに解決した...