ご当地グルメ一覧

宮の舞
松山空港の売店でも人気の焼酎セット酵母が増殖中
里山隊
アルコール

宮の舞 (伊方町)

伊方杜氏のふるさとで生まれた辛口の日本酒
伊方町は江戸時代に始まったと言われている杜氏の集団「伊方杜氏」のふるさと。四国屈指の酒造技術集団として、全盛期は900人ほどが各地で活躍したが、時代のすう勢により、現在は数人のみとなった。町内にはその歴史を後世へと語り継ぐ「伊方杜氏資料館」があり、杜氏が実際に使った用具の数々が行程順に展示されている。また、住み込みで働いていた杜氏の部屋も再現され、より深く歴史を感じることができる。 資料館の...

梅美人
梅酒も製造酒づくりには井戸水を使用
里山隊
アルコール

梅美人 (八幡浜市)

食べものの味をじゃましない甘口
伊予の大阪と言われた八幡浜市。かつては港町として栄え、愛媛県下で最初の銀行が開業した。今もなお明治から昭和にかけての古い建築物が多く建ち並んでおり『八幡濱まちなみミュージアム』として観光地となっている。 『梅美人』の銘柄で知られる『梅美人酒造』は、かつては八幡浜市のシンボルでもある「ウメビジンホン店」と書かれた高さ23メートルの赤レンガ煙突が目印。1928年の昭和天皇即位の御大典記念に建てら...

段酌
海を見渡せる段畑で水荷浦馬鈴薯を生産NPO法人「段畑を守ろう会」の山下理事長
里海隊
アルコール

段酌 (宇和島市)

段畑から生まれたフルーティな香りのジャガイモ焼酎
『段酌(だんしゃく)』という名の焼酎の匂いをかいでみた。ワインじゃないかと勘違いするかのようなフルーティな香りがする。実際に飲んでみる。サツマイモでつくられる芋焼酎と違い、クセはなく、意外とあっさりして飲みやすい。潮風を浴びて育ったジャガイモで製造された焼酎は、芋焼酎が苦手な人にも飲みやすいお酒かもしれない。 のどかな宇和海を見渡せる宇和島市の遊子(ゆす)地区を訪れ、ジャガイモ焼酎段酌をいた...

内子夢わいん
内子夢わいん代表理事の藤渕さん
里山隊
アルコール

内子夢わいん (内子町)

「世界で一番小さなワイナリー」のこだわりワイン
ワイン専用のブドウと生食用のブドウとは種類が違うのはご存じだろうか。一般的にワイン用のブドウは渋みと酸味が強く、小粒で皮が厚く実が薄く、生食には適さないと言われている。だが、内子町の『内子ワイナリー』代表理事の藤渕さんはヨーロッパ研修中に、高級ワインの原料のブドウのなかにも、糖度も高く食用に耐えるものもあるということに気づいたそうだ。 内子町は西日本でも有数のブドウ産地で、藤渕さんは50年以...

七折小梅梅酒
七折小梅梅酒梅酒の貯蔵タンク
里山隊
アルコール

七折小梅梅酒 (松山市)

愛媛を代表する酒造メーカーが造った梅酒
国道317号を松山市内から今治市方面へ向かうと、石手川を挟んで「蔵元の梅酒」と大きく書かれた建物が見えてくる。岩堰(いわぜき)と呼ばれるこのあたりは、堅い岩盤を切り開いてつくられた場所。荒々しい岩肌が複雑な水流をつくり、見るものを楽しませる。 「飲む人、造る人、売る人、全ての人に栄光あれ」と願いを込めて命名された『栄光酒造』は1897年創業。これまでに『新酒鑑評会』で最高位金賞をたびたび受賞...

どぶろくながい(中辛)
どぶろくながい(中辛)左から辛口・中辛・甘口
里山隊
アルコール

どぶろく「ながい」 (東温市)

酒好きをうならせる芳醇な味わい
東温市は道後平野の扇頂部に位置し、近年松山市のベッドタウンとして急速に発展が進んでいる。だが、一歩足を延ばせば、日本の原風景のような里山の風景も併せ持つ。肥沃な土壌と清流に恵まれ、松山藩の米どころとして栄えてきたこの市は、『どぶろく特区』として認定を受けている愛媛県下4つの市町村のうちのひとつでもある。 『ぼたん茶屋』は、150年前の古民家をそのまま使用した農家レストランである。その名のごと...

由紀っ娘物語
由紀っ娘物語(中辛)由紀っ娘物語(はな由紀)
3種の酵母で酒の味と色が変わる
東温市上林・下林地区は段々畑で有名な里。見事な棚田が上林地区に向かって伸びあがるように広がっている。『どぶろく工房由紀っ娘』は下林の農家、藤井さん夫婦が営む家庭的な料理屋に併設された酒造所だ。 2014年1月に北秋田市で開催された『第9回全国どぶろくコンテスト』で「淡麗の部最優秀賞」に輝いた「中辛」をはじめとする『由紀っ娘物語』の4銘柄が入賞。すべて自家栽培米を使い、藤井さんご夫婦の自宅にあ...

オ・ト・ナスイーツ凍結酒キウイ
凍ったまま食べる協和酒造
凍らせて味わう新感覚スイーツ
江戸時代より続く伝統陶芸・砥部焼で全国的にも有名な砥部町。町内には砥部焼関連の店や施設が建ち並び、各窯元の作品が展示販売されている。近年では素材や伝統的デザインにとらわれない作品も多く見られるようになった。 砥部焼の歴史をかいま見ることができる砥部焼伝統産業会館の脇を通り抜けていくと『協和酒造』がある。前身の『三谷酒造店』は、明治20年(1887)に砥部の酒造家・越智氏から酒造免許を譲り受け...

日本酒 城川郷
日本酒 城川郷中城本家酒造
里山隊
アルコール

城川郷 (西予市)

うま味のあるやさしい味わい
高知県との県境に位置する奥伊予、西予市城川町。農村の伝統文化が残る町では、先人により川沿いや山腹の急斜面に切り開かれた水田が今も大切に守られている。また「どろんこ祭り」や「実盛送り(さねもりおくり)」などの伝統行事も、その形を変えずに脈々と受け継がれている。 国道197号から旧道に入った場所に位置する『中城本家酒造』は1898年に中城孫太郎氏が創業。一時的に撤退はしたものの、1985年に現蔵...

さといも焼酎 媛かぐや
さといも焼酎 媛かぐや日吉夢産地
いも焼酎の概念を覆すフルーティーな香り
高知県境の山村である鬼北町の日吉地区は、柚子、シイタケが特産品として知られており、農業、林業を中心に栄えてきた。地形は急峻(きゅうしゅん)で1000メートル級の山が立ち並び、90%以上が林野。江戸時代には、農民のために一身をささげた者たちである武左衞門(ぶざえもん)が百姓一揆をおこしたことでも知られており『武左衞門一揆記念館』や『歴史民俗資料館』などから、その概要をかいま見ることができる。 ...