ご当地グルメ一覧

ジェラート風牛乳アイス
自家牧場の搾りたて牛乳ミルク園
牧場の搾りたて牛乳を使った手作りアイス
西予市野村町の大野ケ原は、愛媛県と高知県の県境に位置する高原地帯である。標高は1000〜1400メートル。牛の放牧が盛んで、野村町のキャッチフレーズ「シルクとミルクの町」のミルクの部分を支える地域だ。夏場は見渡すばかりに草原が広がり、美しい自然を楽しめる。 「うちは標高1200メートルくらいですね」と、喫茶店『ミルク園』を経営する山本さん。牛グッズが並ぶかわいらしい店内と、新鮮な牛乳を使った...

アイスポポー(左)と原材料のポポー
ポポーアイスポポー
里山隊
スイーツ

アイスポポー (大洲市)

不思議な味わい・幻の果物のまるごとアイス
古くは肱川の船運送の基地、木材や蝋の集散地・積み替え港として繁栄した大洲市長浜。国道378号に沿って海沿いを行くと、櫛生(くしゅう)という集落がある。以前は櫛生集落と長浜とを結ぶ道路は断崖が続いていたというが、現在ではきれいに整備され、美しい海岸の景観が楽しめる。 『ポポー』は北米原産の果物。果皮は薄緑色で楕円形をしている。その形がアケビに似ているため『アケビガキ』とも呼ばれる。明治期に持ち...

ブルーベリーのムースケーキ
ブルーベリーのムースケーキ野村産無農薬ブルーベリー
着付けの先生が作る、旬の地元素材のこだわりケーキ
西予市野村町、乙亥会館近くにある老舗「進藤呉服店」。美しい反物がディスプレイされたウインドウの脇に、もう1つ小さな看板がある。 『スイーツ工房絹』。オーナーパティシエの進藤由紀子さんは同呉服店の娘さんで、着付けの先生でもある。2013年9月、物置になっていた場所を改造してスイーツ店を開業。店名は着物にちなんで付けられた。 「大学卒業後はまったく畑違いの仕事をしてたんですけど、もともとお菓子...

ソルティちゃん
多喜浜小学校の児童がデザインソルティ多喜浜でつくられた塩
里海隊
スイーツ

ソルティちゃん (新居浜市)

小学生がつくった塩から生まれた洋菓子
小学生のアイデアとたくさんの思いが詰まった菓子だ。燧灘(ひうちなだ)を望む新居浜市の多喜浜地区はかつて、塩田で栄えた町として知られる。最盛期には5カ所の塩田が広がり、全国でも有数の製塩量を誇ったことを物語る数々の遺跡類がいまでも残る。そんな同地区の多喜浜小学校の児童が地元の洋菓子店『永久堂』とコラボしてつくったのが『ソルティちゃん』だ。 多喜浜小学校が創立130周年を迎えた2005年、新居浜...

坊っちゃん団子
坊っちゃん団子とうつぼ屋の看板うつぼ屋
里山隊
スイーツ

坊っちゃん団子 (松山市)

発売から半世紀、物語から飛び出した団子
道後温泉本館屋上の振鷺閣(しんろかく)から響く刻太鼓(ときだいこ)が、湯の町の一日の始まりを告げる。小説『坊っちゃん』で知られる文豪・夏目漱石が松山中学の英語教師として赴任する1年前の明治27年(1890年)、道後温泉本館は木造三層楼の現在の形に改築された。城大工を棟梁に起用した重厚な造りは、ミシュランガイドにおいて2つ星に選定された。この道後温泉本館3階「霊の湯個室」で、茶菓子として供されるのが...

ソフトクリーム
アイスクリームやすらぎの宿でんこ
地元トマト100%オレンジ色のさわやかアイス
標高400~800mに位置する久万高原町は温暖な愛媛のなかでも冷涼な地域。寒暖差の激しい地域だからこそ、甘みが凝縮しおいしい野菜が採れる。その筆頭がトマト。久万高原町は愛媛県内最大の夏秋トマト産地である。 桃太郎トマトは、日本の生食のトマトの大部分を占めている大玉品種。この久万高原町産の完熟桃太郎トマトをアイスクリームに仕立てているのが、国道33号線沿いの『やすらぎの宿でんこ』である。 ...

夕やけソフトクリーム
バニラに爽やかなオレンジ風味バニラ、抹茶味もあり
双海の夕やけをイメージしたソフトクリーム
『日本の夕陽百選』に選ばれている伊予市双海町にある、ふたみシーサイド公園。ここはNPO法人地域活性化支援センターに認定された「恋人の聖地」でもある。恋人の岬、幸せの鐘、夕日の観覧席などを設けた、カップルやファミリーの集まる人気スポットだ。 『夕やけソフトクリーム』は、この公園の人気メニューのひとつ。その名の通り、双海町の美しい夕日をイメージした、オレンジ色のソフトクリームだ。濃厚なバニラ味に...

醤油餅
松山の春を彩る「りんまん」白石本舗
里山隊
スイーツ

醤油餅 (松山市)

著名な俳人も絶賛した松山のおふくろの味
「松山一(いち)醤油餅」店頭にかかる書は、正岡子規に師事した俳人・柳原極堂(やなぎはらきょくどう)の直筆。その昔から松山の醤油餅と言えば、白石本舗だった。醤油餅は、上新粉(米粉)をしょうが汁と醤油とで味付けし、ゆっくり蒸し揚げた昔ながらの甘味。もちもちとした食感に、しょうがの香りが漂うしっとりとした和菓子。 慶長年間から松山の各家庭でつくられてきたが、今は家庭で作られることは少なくなった。当...

焙じ茶プリン
焙じ茶プリンPETITe CLEF
里山隊
スイーツ

焙じ茶プリン (久万高原町)

2種類のおいしさが味わえる上品なプリン
久万高原町の『PETITe CLEF(プティ・クリフ)』は地元で有名なお店。かわいらしい外観もさることながら、多彩なケーキ類がおいしいと大人気。地元でとれた旬の野菜を使ったランチやディナーにも多くのファンがいる。 PETITe CLEFの『焙じ茶プリン』は絶品。ビンは昔懐かしい牛乳瓶を半分にしたくらいの大きさで、2層式のプリンは上に薄くジュレ、下にベージュ色のプリン部分で構成されている。ふつ...

つるの子
つるの子なかには黄味を模したクリームが封入
里山隊
スイーツ

つるの子 (松山市)

復刻の名品、卵を模した上品な菓子
松山市道後一万は道後温泉にほど近い町だ。ひめぎんホール辺りの電車通りは、右折にも苦労するほど交通量が多い。しかし、1本裏通りに入ると、昔ながらの静かな住宅街がひろがり、道幅も狭く、どの車も対向車に配慮しながらゆっくりと運行する。 元々は住宅だったという『西岡菓子舗』は、桧皮(ひわだ)葺きの軒先に藍染ののれんがかかる、小さな店舗。目の前の小道は通学路なのだろう、小学生が元気な挨拶をしながら歩い...