ご当地グルメ一覧

麦みそ飴
麦みそ飴あめの球断機
里山隊
スイーツ

麦みそ飴 (宇和島市)

ほのかに香る味噌が郷愁を誘う
宇和島の閑静な住宅街に、昔ながらのあめ屋さんがある。植村製菓は創業1937年で『有平糖(ありへいとう)』の専門店だ。現店主は3代目の植村仁(ひとし)さん、42歳。昔ながらの製法を踏襲しながら「植村」のあめの味を次世代に伝えている。 有平糖は金平糖(こんぺいとう)と同じ時期にポルトガルより伝来したあめの一種だが、市販のキャンディとは違い、口どけがやわらかく、やさしい味がする。あめと砂糖の中間を...

大番
真珠のささやきおのがみ菓子舗
里山隊
スイーツ

大番 (宇和島市)

サツマイモをイメージした宇和島銘菓
宇和島市の3大和菓子といえば『唐饅』『善助餅』そして『大番』。大番は大正末期の宇和島地方を舞台にした獅子文六の人情小説「大番」にちなんだものだ。同市出身の少年が東京兜(かぶと)町で株式相場の世界に足を踏み入れ、奮闘する話。テレビドラマ化や映画化もされ、全国のお茶の間で人気を博した。 1957年の映画化の際「松山にはタルトという代表的なお菓子があるが、宇和島にはこれぞというお菓子がない。宇和島...

真鯛カルシウムおかき
真鯛の中骨中骨を柔らかくする高温高圧処理装置
エコと栄養補給が同時にできるスナック
エコと栄養補給を兼ね備えたスナックだ。宇和海で獲れた養殖真鯛の中骨を使った菓子が西予市でつくられていると聞き、明浜町の水産加工会社『松下海産』を訪れた。商品名はずばり『真鯛カルシウムおかき』。愛媛県の産業技術センターとの共同開発で誕生し、2013年秋から販売を開始。1袋を食べるだけで1日に必要なカルシウムの半分、300ミリグラムを補給できることで注目を集めている。 開発に取り組んだ社長の松下...

島いちごどら焼
大三島産の島いちごがいっぱいかわいいイチゴのイラスト入り包装紙
里海隊
スイーツ

島いちごどら焼 (今治市)

島育ちのイチゴをふんだんに使ったスイーツ
島育ちの果物がスイーツになった。瀬戸内海を縦断するしまなみ海道を渡って、今治市・大三島に到着。瀬戸内の素材を生かした和菓子づくりを手掛ける『ボッコ製菓』に立ち寄った。エネルギー補給と疲れを癒すために、多くのサイクリストが甘いものを購入に訪れるそうだ。なかでも人気なのが『島いちごどら焼』。大三島で栽培された完熟の島イチゴをふんだんに使っている。まぶしいほど鮮やかな赤色が印象的だ。 さっそく購入...

マロンブリュレ
マロンブリュレレストランからは中山の自然を一望できる
里山隊
スイーツ

マロンブリュレ (伊予市)

栗の里中山町を代表する新しいスイーツ
伊予市中山町は古くから栗の産地として有名。味がよく大粒の中山栗は、日本3大栗の一つと数えられることもある。江戸時代には大洲藩主・加藤泰興公が将軍家光に献上し、称賛を受けたとの言い伝えも残る。 「町内のお土産は栗を使ったものがほとんどです」と教えてくれたのは『花の森ホテル』の副支配人・竹本純也さん。リーズナブルでしかも料理がおいしいと口コミで評判の同ホテル。車で20分の上灘漁港から仕入れた海の...

アイスポポー(左)と原材料のポポー
ポポーアイスポポー
里山隊
スイーツ

アイスポポー (大洲市)

不思議な味わい・幻の果物のまるごとアイス
古くは肱川の船運送の基地、木材や蝋の集散地・積み替え港として繁栄した大洲市長浜。国道378号に沿って海沿いを行くと、櫛生(くしゅう)という集落がある。以前は櫛生集落と長浜とを結ぶ道路は断崖が続いていたというが、現在ではきれいに整備され、美しい海岸の景観が楽しめる。 『ポポー』は北米原産の果物。果皮は薄緑色で楕円形をしている。その形がアケビに似ているため『アケビガキ』とも呼ばれる。明治期に持ち...

つるの子
つるの子なかには黄味を模したクリームが封入
里山隊
スイーツ

つるの子 (松山市)

復刻の名品、卵を模した上品な菓子
松山市道後一万は道後温泉にほど近い町だ。ひめぎんホール辺りの電車通りは、右折にも苦労するほど交通量が多い。しかし、1本裏通りに入ると、昔ながらの静かな住宅街がひろがり、道幅も狭く、どの車も対向車に配慮しながらゆっくりと運行する。 元々は住宅だったという『西岡菓子舗』は、桧皮(ひわだ)葺きの軒先に藍染ののれんがかかる、小さな店舗。目の前の小道は通学路なのだろう、小学生が元気な挨拶をしながら歩い...

夕やけソフトクリーム
バニラに爽やかなオレンジ風味バニラ、抹茶味もあり
双海の夕やけをイメージしたソフトクリーム
『日本の夕陽百選』に選ばれている伊予市双海町にある、ふたみシーサイド公園。ここはNPO法人地域活性化支援センターに認定された「恋人の聖地」でもある。恋人の岬、幸せの鐘、夕日の観覧席などを設けた、カップルやファミリーの集まる人気スポットだ。 『夕やけソフトクリーム』は、この公園の人気メニューのひとつ。その名の通り、双海町の美しい夕日をイメージした、オレンジ色のソフトクリームだ。濃厚なバニラ味に...

鶏卵饅頭
こしあんがたっぷり一笑堂
里山隊
スイーツ

鶏卵饅頭 (今治市)

川柳7賢人の一人が句に詠んだまんじゅう
「今むかし一笑堂の名とまん頭」 『愛媛川柳』の第一人者、前田伍健(ごけん)翁が、『鶏卵饅頭』を詠んだ句だ。 今治城にほど近い中浜町。コンクリート打ちっぱなしの都会的なビルの1階に、1790年創業の菓子処『一笑堂(いっしょうどう)』がある。同店の看板商品が、今治公の引立てを受け、城中の茶菓子として用いられたという『鶏卵饅頭』。 店内には卵をイメージして、陶器や木製、布製のにわとりの置物...

むうすあいすもなか(志ぐれ味)
志ぐれ、イチゴ、バニラの3種類の味ムースアイスにも入る志ぐれ
老舗和菓子店が開発した和洋折衷のアイス
これぞ、和菓子店ならではの発想から生まれたアイスだ。大洲市の国道56号線、通称・大洲街道を内子町方面へと走ると、おしゃれな洋風の建物が見えてくる。フランス語で菓子店を意味する『パティスリー』は、創業1875年の老舗『冨永松栄堂』が経営する洋菓子専門店。大洲銘菓で、看板商品でもある『志ぐれ』を入れた『むうすあいすもなか』を2013年から販売。和の要素を存分に取り入れた人気商品のひとつである。 ...