ご当地グルメ一覧

五色おはぎ
五色おはぎみよしの 
里山隊
スイーツ

五色おはぎ (松山市)

戦後60年余り、市民に愛され続ける母の味
1945年(昭和20年)、松山大空襲によって繁華街・大街道は灰じんに帰した。その4年後、二番町に甘味処『みよしの』は開店した。終戦の翌年には三越松山店が開設するなど、焼野原にもぽつぽつと復興の兆しが見えてきていたころだが、まだまだ砂糖も十分手に入らない時代。創業者の杉野史枝さんは、闇市で砂糖を仕入れ、七輪であずきを炊いたそうだ。 史枝さんが、当時病気の夫に代わって一家の家計を支えるべく始めた...

ヨーカンパン
こしあんがいっぱい昭和レトロなパッケージ
里海隊
スイーツ

ヨーカンパン (愛南町)

あんとようかんの2つの甘さを同時に味わえる
愛南町の宇和海展望タワーを横目に、県道34号の西海道路を抜けて船越地区へ。閑静な住宅街の一角に、目的地の『サカエヤ本舗』がある。店先に並べてある、昔懐かしい『ヨーカンパン』をさっそく購入してみた。 丸いこしあんが入ったパンの上に、黒いようかんが薄くのっている。初めて見た人にはパンというより栗まんじゅうのように見えるかもしれない。食べ方は人それぞれ。あんぱんのようにかじりつくもよし。ようかんを...

霧の森大福
入手困難なほど大人気の霧の森大福入手困難なほど大人気の霧の森大福
里山隊
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霧の森大福 (四国中央市)

お茶所新宮ならではのぜいたくな抹茶大福
愛媛と徳島にまたがる標高1000メートルの大草原『塩塚高原』の入り口に道の駅『霧の森』はある。霧の森というだけあって、雨が降ると必ず霧が出るそうだ。振り返ると目下に川之江の町が、その先には瀬戸内海が広がる。 愛媛県のお茶所として有名な新宮村には、インターネットショップのランキングで1位を獲得した人気商品があるという。『霧の森大福』だ。65万アイテムの中からトップになった当時は、ネット回線がつ...

桃ジャム
虹の森公園まつの物産品販売所虹の森公園まつの物産品販売所
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桃ジャム (松野町)

桃そのままの味と香りをスイーツ感覚で楽しむ
森の国・松野町にある『虹の森公園まつの』は1997年に誕生した道の駅だ。開館直後から併設された淡水魚専門の水族館『おさかな館』や体験型施設『ガラス館』が大人気を博し、“通りすがりに立ち寄る”タイプの道の駅ではなく、“旅の目的地としての道の駅”という新しいスタンスを確立した。休日は中予や高知からも行楽客が押し寄せる、南予地方有数の滞在型観光スポットとなっている。 おさかな館では、幻の魚と言われ...

醤油餅
松山の春を彩る「りんまん」白石本舗
里山隊
スイーツ

醤油餅 (松山市)

著名な俳人も絶賛した松山のおふくろの味
「松山一(いち)醤油餅」店頭にかかる書は、正岡子規に師事した俳人・柳原極堂(やなぎはらきょくどう)の直筆。その昔から松山の醤油餅と言えば、白石本舗だった。醤油餅は、上新粉(米粉)をしょうが汁と醤油とで味付けし、ゆっくり蒸し揚げた昔ながらの甘味。もちもちとした食感に、しょうがの香りが漂うしっとりとした和菓子。 慶長年間から松山の各家庭でつくられてきたが、今は家庭で作られることは少なくなった。当...

白いもプレーンワッフル
白いもプレーンワッフルアンティークカフェ
「幻のいも」を混ぜ込んだぜいたくワッフル
愛媛県で第3位の人口の新居浜市。その沖1.5キロに浮かぶ周囲約8キロの新居大島では『白いも』というめっぽううまいいもが採れる。この地で育まれた白いもは『七福芋(しちふくいも)』の名を持ち、収穫量が少ないことから「幻のいも」とも呼ばれる。ほかの土地で同じ種いもを使って栽培しても、新居大島産と同じ味にはならないそうだ。 このいもを使って新居浜の新しい特産品を作ろうと『にいはま大島七福芋ブランド推...

タムラの芋菓子
タムラの芋菓子タムラの芋菓子
里山隊
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タムラの芋菓子 (上島町)

瀬戸内の小さな島に伝わる伝統菓子
愛媛県北東部に位置する上島町岩城島(いわぎじま)。東隣の生名島は瀬戸内しまなみ海道により本州および四国と橋でつながっているが、岩城島の玄関は今も港である。島中央にそびえる標高370mの積善山は桜の名所で、桜並木と瀬戸内の美しさのコントラストは格別だ。 昔から岩城島の土産と言えば『芋菓子』。サツマイモを拍子木に切り、油で揚げたのちに砂糖の蜜をからめたもので、一般には芋けんぴと呼ばれる昔ながらの...

日本一細長い半島ろーる
タルトと比べると、長いのが一目瞭然中身はキャラメルソテーした瀬戸金太郎芋
佐田岬の魅力がいっぱい詰まったロールケーキ
まさに佐田岬のためにつくられたロールケーキと言える。四国最西端にある佐田岬半島に位置する伊方町。1949年創業の菓子店『うにまんじゅうの田村菓子舗』では『日本一細長い半島ろーる』が販売されている。全長40キロもある半島の特色を込め、3代目店主の田村さんが考案。地元の『島津農園』で生産されるサツマイモの一種『瀬戸金太郎芋』などをふんだんに使ってつくりあげた自信のスイーツだ。 田村さんは「イモが...

ソルティちゃん
多喜浜小学校の児童がデザインソルティ多喜浜でつくられた塩
里海隊
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ソルティちゃん (新居浜市)

小学生がつくった塩から生まれた洋菓子
小学生のアイデアとたくさんの思いが詰まった菓子だ。燧灘(ひうちなだ)を望む新居浜市の多喜浜地区はかつて、塩田で栄えた町として知られる。最盛期には5カ所の塩田が広がり、全国でも有数の製塩量を誇ったことを物語る数々の遺跡類がいまでも残る。そんな同地区の多喜浜小学校の児童が地元の洋菓子店『永久堂』とコラボしてつくったのが『ソルティちゃん』だ。 多喜浜小学校が創立130周年を迎えた2005年、新居浜...

麦みそ飴
麦みそ飴あめの球断機
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麦みそ飴 (宇和島市)

ほのかに香る味噌が郷愁を誘う
宇和島の閑静な住宅街に、昔ながらのあめ屋さんがある。植村製菓は創業1937年で『有平糖(ありへいとう)』の専門店だ。現店主は3代目の植村仁(ひとし)さん、42歳。昔ながらの製法を踏襲しながら「植村」のあめの味を次世代に伝えている。 有平糖は金平糖(こんぺいとう)と同じ時期にポルトガルより伝来したあめの一種だが、市販のキャンディとは違い、口どけがやわらかく、やさしい味がする。あめと砂糖の中間を...