ご当地グルメ一覧

柴田のモナカ
柴田のモナカ打ち出の小槌の模様
里山隊
スイーツ

柴田のモナカ (四国中央市)

川之江の歴史の片隅を彩る和菓子
JR川之江駅から讃岐街道を自転車で2~3分。栄町商店街アーケードの中には昭和の面影を残す洋品店や呉服店、美容室、薬店が立ち並ぶ。そのなかでひときわ目立つなまこ壁の建物がある。木肌も荒々しい一枚板の看板には、くすんだ金字で『白賁堂(はくひどう)』と書かれている。看板1枚をとっても、ずっしりとした風格を感じさせられる。ここが『柴田モナカ本舗』だ。 柴田モナカ本舗は安永元年(1772年)創業。安永...

カワウソもなか
つぶあんがギッシリカワウソのイラスト入りの包み紙
里海隊
スイーツ

カワウソもなか (愛南町)

天然記念物のニホンカワウソをモデルにした銘菓
国の天然記念物に指定され、愛媛県の県獣にも指定されているニホンカワウソが40数年前、旧御荘町にあった『カワウソ村』でよく見かけられていた。そのカワウソをモデルにした和菓子があると知り、愛南町の城辺地区商店街にある『梶原製菓』を訪れた。軒先にはニホンカワウソの絵が描かれた看板も掲げられ、期待はふくらむばかり。ワクワク気分で店内に入った。 ショーウインドウをのぞくと、まさに天然記念物をかたどった...

赤いあんこのタルト
帆船の絵が入ったパッケージヨーカンパン(右)も人気商品のひとつ
祝いごとでも食べられる縁起のいい和菓子
どこか懐かしさを感じさせてくれる和菓子だ。宇和海を望む愛南町。シンボルタワーでもある宇和海展望タワーを見ながら県道34号を走ると、創業50余年のパン&和菓子店『サカエヤ本舗』が見えてくる。閑静な住宅街のなかにあり、レトロな雰囲気を感じさせる店内に入ると、一風変わったタルトを見つけた。通常の黒いあんこのタルトの横に並べられている『赤いあんこのタルト』を購入した。 同店の赤いあんこは白あんではな...

ジュテーム製の「まるっぽ」
ジュテーム製の「まるっぽ」パティスリー・ジュテーム
里山隊
スイーツ

まるっぽ (宇和島市)

ラムレーズンをサンドしたふわふわバターブッセ
勇壮な和霊神社の『うわじま牛鬼まつり』は夏を彩る宇和島市の風物詩。シュロの樹皮や赤色の布で覆われた胴体に恐ろしげな鬼の頭。全長5~6メートルもある「牛鬼」が街中を練り歩く。『もーにくん』は、牛鬼をモチーフにした宇和島市のご当地キャラクター。本物の牛鬼とは違い、後頭部のチャックから何かが顔を出していて、ユーモラスで愛らしいキャラクター。相方の『もーにちゃん』ともども子どもから大人まで人気が高い。 ...

伯方の塩ソフトクリーム
粗塩を練りこんだアイスクリーム伯方の塩を使った商品
伯方島の特色を表現したスイーツ
地域の特色を存分に出したスイーツだ。陽光を浴びながら、今治市の大島と伯方島を結ぶ伯方・大島大橋を渡ってすぐ、伯方島にある道の駅『伯方S・Cパーク マリンオアシスはかた』に立ち寄った。テレビCMなどで全国的に有名な『伯方の塩』を使った『伯方の塩ソフトクリーム』を販売している。一番人気というバニラ味を注文した。 コーンの上にのったソフトクリームのなかには、粗塩がふんだんに練り込まれているという。...

善助餅
善助餅映画「てんやわんや」の一場面
里山隊
スイーツ

善助餅 (宇和島市)

小説『てんやわんや』のなかから飛び出したお餅
小説家・獅子文六(ししぶんろく)は敗戦直後の昭和20年(1945)末から約2年間、食料事情の悪化によって神奈川県から夫人の故郷である現在の宇和島市津島町に疎開していた。この時の実体験をもとに書かれたのが、小説『てんやわんや』だ。 明治23年(1890)創業の『浜田三島堂』は、小説の舞台となった津島町にある老舗菓子舗。「喰ひたる餅の数五十、おまけおさめにもう一つ」という、愛媛県人の記憶をよみが...

ゆず寒天
ゆず寒天日吉夢産地
里山隊
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ゆず寒天 (鬼北町)

地元産のフレッシュな柚子をふんだんに使った水菓子
愛媛県の南部、高知県境にある山村、北宇和郡鬼北町。2005年に旧日吉村と旧広見村が合併してできた町だ。「日吉と広見は隣町ですが、間に山を挟むから、地図で見るよりも離れているように感じるかもしれませんね。日吉という村の名は、村の祭神の日吉権現からきているんですよ」と林栄徳(ひでのり)さんが教えてくれた。 林さんは旧日吉地区にある道の駅『日吉夢産地』の支配人。同道の駅の名前には、四万十観光の中継...

こめたくんの塩こうじ蒸饅頭
表面をあぶって食べてもおいしいメンバーが集まって菓子を作る
地元愛が生んだ懐かしい味
野村町内から大洲に抜ける国道441号は、しだいに山に分け入っていゆく。西予市野村町鳥鹿野(とじがの)は、深い山の渓(たに)に沿って開けた集落。「鳥鹿野という名前からして、昔から鳥や鹿なんかがたくさん生息していた村だってわかりますよね。ここいらは渓谷沿いの集落なので、昔から『渓筋(たにすじ)』とよばれています」と、渓筋農林水産物加工所『よりみち』副組合長の川田照(てる)さんが教えてくれた。 よ...

とんかつパフェ
とんかつパフェ清まる 道後店
里山隊
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とんかつパフェ (松山市)

とんかつとクリームの未知の味
松山市道後のとんかつ店『清まる』の店主・水野清子さんは、ひまわりのように明るく、話好きの人だった。火災や倒産、借金など幾多の苦難を潜り抜けてきたが、「私は運が強いんですよ。失敗も人一倍多いけれど、いつも必ず助けてくれる人が出てくるんです」と言い切る。 『とんかつパフェ』は、清まるの名を全国に知らしめた。生クリームと抹茶アイスベースのパフェにフルーツをふんだんにトッピングし、その上からとんかつ...

冬のかき氷(じゃばら)
冬のかき氷シリーズ(旬によって変動)まちの駅 Nanze(ナンゼ)
生よりフレッシュ・南予初の高級かき氷
内子町は山里と古い町並みが共生する魅力ある町だ。時代劇に出てくるような浅黄色と白漆喰(しっくい)の大塀やなまこ壁の建物が続く「八日市の街並み」は、タイムスリップして時間のすき間に迷い込んだかのように感じる。同地からすぐ近くに『町の駅nanze』はある。古い町並みのなかでも違和感がない、浅黄色の和風の建物だ。ここの『冬のかき氷』がオススメと聞いた。 冬のかき氷とはなんだろう?  かき氷は夏の風...