ご当地グルメ一覧

ちゅうちゅうゼリー
ちゅうちゅうゼリー愛媛県産の天然果汁ジュースも人気
青果問屋が作った生果そのもののゼリー
柑橘専門の青果問屋が、柑橘をそのまま閉じ込めた新感覚のスイーツを作っていると聞いて、松山市のロープウェー街にある『田那部青果』のアンテナショップ『城山横丁』におじゃました。 『ちゅうちゅうゼリー』は、愛媛県産の天然柑橘果汁でつくったパウチ型のゼリー飲料。「温州みかん」や「伊予柑」などのなじみ深い柑橘から「カラマンダリン」や「みつよ」など、あまり聞きなれない柑橘まで20種類以上ものラインナップ...

白いもキャラもっち
白いもキャラもっちの包み紙営業・企画担当の秦(はだ)さん
ねっとり甘い生キャラメル入り大福
別子銅山で知られる新居浜市の沖に、大島と呼ばれる小さな島がある。この平穏な島に、今一大ブームが起こっている。その立役者は『白いも(別名七福芋)』。栗きんとんに匹敵するほど甘いというこの芋を使って、新しい特産品を作ろうと立ち上がったのが『にいはま大島七福芋ブランド推進協議会』。こちらの認定を受けたスイーツのひとつが『白いもきゃらもっち』だ。 白いもキャラもっちは、新居浜の老舗『別子飴本舗』と新...

つるの子
つるの子なかには黄味を模したクリームが封入
里山隊
スイーツ

つるの子 (松山市)

復刻の名品、卵を模した上品な菓子
松山市道後一万は道後温泉にほど近い町だ。ひめぎんホール辺りの電車通りは、右折にも苦労するほど交通量が多い。しかし、1本裏通りに入ると、昔ながらの静かな住宅街がひろがり、道幅も狭く、どの車も対向車に配慮しながらゆっくりと運行する。 元々は住宅だったという『西岡菓子舗』は、桧皮(ひわだ)葺きの軒先に藍染ののれんがかかる、小さな店舗。目の前の小道は通学路なのだろう、小学生が元気な挨拶をしながら歩い...

黒ごまきな粉げんこつ飴
黒ごまきな粉げんこつ飴黒ごまきな粉げんこつ飴の原料
体にいいものをギュッとひとつに
「食べて元気になれるような、体に良いお菓子を作りたい」『株式会社世起』が、そんな願いを込めて開発したのが、全国菓子博覧会で連続金賞受賞を誇る『黒ごまきな粉げんこつ飴』だ。黒ごまやきな粉、はったい粉を水飴で練り上げて作った素朴な飴は同社の看板商品。 創業当時は他社のおもちゃと菓子を仕入れ、販売していた同社だが、時代のすう勢に後押しされる形で、菓子製造へとシフトした。紆余曲折を経て開発されたのが...

日本一細長い半島ろーる
タルトと比べると、長いのが一目瞭然中身はキャラメルソテーした瀬戸金太郎芋
佐田岬の魅力がいっぱい詰まったロールケーキ
まさに佐田岬のためにつくられたロールケーキと言える。四国最西端にある佐田岬半島に位置する伊方町。1949年創業の菓子店『うにまんじゅうの田村菓子舗』では『日本一細長い半島ろーる』が販売されている。全長40キロもある半島の特色を込め、3代目店主の田村さんが考案。地元の『島津農園』で生産されるサツマイモの一種『瀬戸金太郎芋』などをふんだんに使ってつくりあげた自信のスイーツだ。 田村さんは「イモが...

よし乃餅
よし乃餅箱入りよし乃餅
里山隊
スイーツ

よし乃餅 (西条市)

遠い昔のお遍路さんも食べた味
周桑平野の南東部、石鎚山のお膝元、西条市小松町。国道は大型車も行きかうが、住宅街の中に田畑が点在するのどかな風情の町だ。『よし乃餅本舗めしや菓舗』はそんな町の一角、讃岐街道沿いにある。1838年創業、現在の店主が7代目となる老舗和菓子店だ。 屋号を冠した『よし乃餅』は、なめらかなこし餡を求肥(ぎゅうひ)でくるんだ一口サイズの素朴な餅菓子。大和国の老高僧から『よし乃』というお婆さんが、時の帝に...

まるっと愛媛アイスバーのシリーズ
人気の「かぼちゃアイスバー」まるっと愛媛アイスバー
新しいおいしさを開拓した4種類の野菜味
松山市にある南商事株式会社は、1948年にアイスクリーム専門会社として誕生。卸から地元ベンダーとしてプライベート商品の企画開発まで、アイスクリームのことなら全方位をまかなう。また、1996年からは牛乳加工製品の宅配サービス事業を開始。地域密着型だが視野の広い企業だ。同社が愛媛の野菜を使ったアイスバーを企画開発したと聞きつけ、四国中を飛び回るフローズン事業部・商品開発チームの中川裕子さんを訪ねた。 ...

伯方の塩ソフトクリーム
粗塩を練りこんだアイスクリーム伯方の塩を使った商品
伯方島の特色を表現したスイーツ
地域の特色を存分に出したスイーツだ。陽光を浴びながら、今治市の大島と伯方島を結ぶ伯方・大島大橋を渡ってすぐ、伯方島にある道の駅『伯方S・Cパーク マリンオアシスはかた』に立ち寄った。テレビCMなどで全国的に有名な『伯方の塩』を使った『伯方の塩ソフトクリーム』を販売している。一番人気というバニラ味を注文した。 コーンの上にのったソフトクリームのなかには、粗塩がふんだんに練り込まれているという。...

善助餅
善助餅映画「てんやわんや」の一場面
里山隊
スイーツ

善助餅 (宇和島市)

小説『てんやわんや』のなかから飛び出したお餅
小説家・獅子文六(ししぶんろく)は敗戦直後の昭和20年(1945)末から約2年間、食料事情の悪化によって神奈川県から夫人の故郷である現在の宇和島市津島町に疎開していた。この時の実体験をもとに書かれたのが、小説『てんやわんや』だ。 明治23年(1890)創業の『浜田三島堂』は、小説の舞台となった津島町にある老舗菓子舗。「喰ひたる餅の数五十、おまけおさめにもう一つ」という、愛媛県人の記憶をよみが...

カワウソもなか
つぶあんがギッシリカワウソのイラスト入りの包み紙
里海隊
スイーツ

カワウソもなか (愛南町)

天然記念物のニホンカワウソをモデルにした銘菓
国の天然記念物に指定され、愛媛県の県獣にも指定されているニホンカワウソが40数年前、旧御荘町にあった『カワウソ村』でよく見かけられていた。そのカワウソをモデルにした和菓子があると知り、愛南町の城辺地区商店街にある『梶原製菓』を訪れた。軒先にはニホンカワウソの絵が描かれた看板も掲げられ、期待はふくらむばかり。ワクワク気分で店内に入った。 ショーウインドウをのぞくと、まさに天然記念物をかたどった...