ご当地グルメ一覧

つるの子
つるの子なかには黄味を模したクリームが封入
里山隊
スイーツ

つるの子 (松山市)

復刻の名品、卵を模した上品な菓子
松山市道後一万は道後温泉にほど近い町だ。ひめぎんホール辺りの電車通りは、右折にも苦労するほど交通量が多い。しかし、1本裏通りに入ると、昔ながらの静かな住宅街がひろがり、道幅も狭く、どの車も対向車に配慮しながらゆっくりと運行する。 元々は住宅だったという『西岡菓子舗』は、桧皮(ひわだ)葺きの軒先に藍染ののれんがかかる、小さな店舗。目の前の小道は通学路なのだろう、小学生が元気な挨拶をしながら歩い...

まるっと愛媛アイスバーのシリーズ
人気の「かぼちゃアイスバー」まるっと愛媛アイスバー
新しいおいしさを開拓した4種類の野菜味
松山市にある南商事株式会社は、1948年にアイスクリーム専門会社として誕生。卸から地元ベンダーとしてプライベート商品の企画開発まで、アイスクリームのことなら全方位をまかなう。また、1996年からは牛乳加工製品の宅配サービス事業を開始。地域密着型だが視野の広い企業だ。同社が愛媛の野菜を使ったアイスバーを企画開発したと聞きつけ、四国中を飛び回るフローズン事業部・商品開発チームの中川裕子さんを訪ねた。 ...

タムラの芋菓子
タムラの芋菓子タムラの芋菓子
里山隊
スイーツ

タムラの芋菓子 (上島町)

瀬戸内の小さな島に伝わる伝統菓子
愛媛県北東部に位置する上島町岩城島(いわぎじま)。東隣の生名島は瀬戸内しまなみ海道により本州および四国と橋でつながっているが、岩城島の玄関は今も港である。島中央にそびえる標高370mの積善山は桜の名所で、桜並木と瀬戸内の美しさのコントラストは格別だ。 昔から岩城島の土産と言えば『芋菓子』。サツマイモを拍子木に切り、油で揚げたのちに砂糖の蜜をからめたもので、一般には芋けんぴと呼ばれる昔ながらの...

赤いあんこのタルト
帆船の絵が入ったパッケージヨーカンパン(右)も人気商品のひとつ
祝いごとにも出てくる縁起のいい和菓子
どこか懐かしさを感じさせてくれる和菓子だ。宇和海を望む愛南町。町のシンボルでもある宇和海展望タワーを見ながら『西海道路』を抜けて船越地区へ。閑静な住宅街のなかに、創業50余年のパン&和菓子店『サカエヤ本舗』が見えてくる。レトロな雰囲気の店内に入ると、一風変わったタルトを見つけた。通常の黒いあんこのタルトの横に並ぶ『赤いあんこのタルト』を購入した。 同店の赤いあんこは通常は白あんに赤い着色料を...

とみす志ぐれロール
志ぐれモチーフになった冨士山(とみすやま)
地元小学生とのコラボで生まれた和洋折衷のケーキ
子どもたちのアイデアがたくさん詰まった和洋折衷の菓子だ。愛媛県西部を流れる清流・肱川がある大洲市にやってきた。肱川橋を渡り、殿町商店街の創業40余年の菓子店『山栄堂』に立ち寄った。郷土菓子『志ぐれ』で有名だが、洋菓子も販売。地元の小学生とのコラボ商品『とみす志ぐれロール』は人気商品のひとつだ。「大洲富士」の異名も持つ地元の冨士山(とみすやま)をモチーフにして2008年に開発した。 経済産業省...

とんかつパフェ
とんかつパフェ清まる 道後店
里山隊
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とんかつパフェ (松山市)

とんかつとクリームの未知の味
松山市道後のとんかつ店『清まる』の店主・水野清子さんは、ひまわりのように明るく、話好きの人だった。火災や倒産、借金など幾多の苦難を潜り抜けてきたが、「私は運が強いんですよ。失敗も人一倍多いけれど、いつも必ず助けてくれる人が出てくるんです」と言い切る。 『とんかつパフェ』は、清まるの名を全国に知らしめた。生クリームと抹茶アイスベースのパフェにフルーツをふんだんにトッピングし、その上からとんかつ...

伯方の塩ソフトクリーム
粗塩を練りこんだアイスクリーム伯方の塩を使った商品
伯方島の特色を表現したスイーツ
地域の特色を存分に出したスイーツだ。陽光を浴びながら、今治市の大島と伯方島を結ぶ伯方・大島大橋を渡ってすぐ、伯方島にある道の駅『伯方S・Cパーク マリンオアシスはかた』に立ち寄った。テレビCMなどで全国的に有名な『伯方の塩』を使った『伯方の塩ソフトクリーム』を販売している。一番人気というバニラ味を注文した。 コーンの上にのったソフトクリームのなかには、粗塩がふんだんに練り込まれているという。...

フルーツトコゼリー(甘夏)
フルーツトコゼリーフルーツトコゼリー(ぶどう)
こんにゃく×寒天×ところてんの新感覚ゼリー
愛媛県最南端に位置する愛南町の城辺地区に、一風変わったゼリーがある。『フルーツトコゼリー』は、ところてん、寒天、こんにゃく粉から作られた水菓子。こんにゃく粉が入っているため固めの食感で、さいの目に切っても崩れないほどコシがある。マルヤス食品専務取締役の安岡幹雄さんは「この弾力を楽しんでいただきたい」と説明した。 同社はこんにゃく製造会社として創業。こんにゃくの需要が減る夏場には、ところてんを...

醤油餅
松山の春を彩る「りんまん」白石本舗
里山隊
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醤油餅 (松山市)

著名な俳人も絶賛した松山のおふくろの味
「松山一(いち)醤油餅」店頭にかかる書は、正岡子規に師事した俳人・柳原極堂(やなぎはらきょくどう)の直筆。その昔から松山の醤油餅と言えば、白石本舗だった。醤油餅は、上新粉(米粉)をしょうが汁と醤油とで味付けし、ゆっくり蒸し揚げた昔ながらの甘味。もちもちとした食感に、しょうがの香りが漂うしっとりとした和菓子。 慶長年間から松山の各家庭でつくられてきたが、今は家庭で作られることは少なくなった。当...

冬のかき氷(じゃばら)
冬のかき氷シリーズ(旬によって変動)まちの駅 Nanze(ナンゼ)
生よりフレッシュ・南予初の高級かき氷
内子町は山里と古い町並みが共生する魅力ある町だ。時代劇に出てくるような浅黄色と白漆喰(しっくい)の大塀やなまこ壁の建物が続く「八日市の街並み」は、タイムスリップして時間のすき間に迷い込んだかのように感じる。同地からすぐ近くに『町の駅nanze』はある。古い町並みのなかでも違和感がない、浅黄色の和風の建物だ。ここの『冬のかき氷』がオススメと聞いた。 冬のかき氷とはなんだろう?  かき氷は夏の風...