ご当地グルメ一覧

レモン懐石
オススメの「とんだレモン」もぎたてのフレッシュレモン
里海隊
郷土料理

レモン懐石 (上島町)

料理上手な「でべそ(でしゃばり)おばちゃん」の家庭料理
「青いレモンの島」1985年より使われている、岩城島のキャッチフレーズだ。島特産のレモンを使った産業振興、観光誘致に取り組み、地元PRにひと役買っている。そのレモンを心ゆくまで堪能できるのが農家レストラン『でべそおばちゃんのお店』。岩城生活研究グループの代表、西村孝子さんの自宅を使い、レストランの他、調理体験、宿泊も可能な人気のお店だ。 『レモン懐石』は、その名の通り全てのメニューにレモンの...

鮎飯
鮎を米と炊きこむ大野愛子さん
里山隊
郷土料理

鮎飯 (久万高原町)

鮎をまるごと炊き込んだご飯
三坂峠を過ぎて、久万高原町畑野川に入る。ここは四国霊場44番札所大宝寺のすぐ近く。『いやしの宿八丁坂』は、この山里にある。 大宝寺から45番札所岩屋寺の間に『八丁坂』という遍路の気をくじくほどの急坂がある。この宿の名前はこの坂からとったもの。 名物の『鮎飯』をいただいた。焼き鮎をそのままご飯に炊き込んだ、山里ならではの炊き込みご飯だ。飯の上に尻尾まで見事に反りあがった焼き鮎が一匹、姿良く盛...

焼きサバ
肉厚で脂の乗りも最高仕込み中の風景
里海隊
郷土料理

焼きサバ (内子町)

サバを焼き続けて30年。ベテランのこだわりがおいしさの秘訣
内子町にある『魚市』のご主人・田中さんは、鯖を焼き続けて30年以上の大ベテラン。愛情を込め、時間をかけ、弱めの炭火でじっくり焼き上げていく。 「ガスで焼くと脂がベタベタになってダメ。炭火でも急いで焼くとおいしくない。うちは40分~1時間くらいかけてじっくり焼く。そうすることでアクも抜けておいしく焼ける」 たかがサバ、されどサバ。時間と手間をかけることで、びっくりするほどうまくなる。その...

ダッタンそば(鮎そば)
ダッタンそば店主が釣った鮎(調理中)
里山隊
郷土料理

ダッタンそば (久万高原町)

苦みがクセになるそばの原種
久万高原町に『ダッタン(韃靼)そば』を食べさせてくれる店があると聞いて、足をのばした。 一般的に「そば」と言われるのは「甘そば」。対してダッタンそばは、別名「苦(にが)そば」とも言われ、独特の風味がある。モンゴルに住んでいた遊牧民族、韃靼人が好んだことに由来する。 毛細血管の強化や血圧低下に効果的だと言われる成分、ルチンの含有量が普通のそばの50~100倍。近年とみに注目を浴びている健康食...

石花汁
豆腐や山芋など10種類以上の具材が入る豆腐を入れると泡がブクブクと浮き出す
里海隊
郷土料理

石花汁 (今治市)

採石場で働く男たちの胃袋を満たす料理
しまなみ海道に浮かぶ今治市・大島の石文化を伝える郷土料理がある。同島の北部に位置する宮窪地区で採れる『大島石』は建築材や墓石に使われており、日本でも指折りの高級石材として知られている。採石場で働く人々がまかない食として食べていたのが『石花汁(せっかじる)』で、10種類以上の食材が入った郷土料理でもある。『宮窪・石文化体験ツアー』が開催されているカレイ山展望公園を訪れ、石花汁をつくっていただいた。 ...

蜂の子ご飯
蜂の子ご飯大野愛子さん
里山隊
郷土料理

蜂の子ご飯 (久万高原町)

甘く香ばしい郷土の味
県道12号西条久万線は、久万高原町から西条市へ石鎚山をまたぐようにのびる遍路道。『いやしの宿八丁坂』は、この遍路道沿いにある。 こちらで『蜂の子ご飯』をいただいた。久万高原町にはリンゴ農園が多い。平野部は温暖な愛媛県だが、久万高原町の冷涼な気候はリンゴ栽培に適し、甘く蜜を帯びたリンゴをつくるからだ。いやしの宿八丁坂で使用する蜂の子は、地元のリンゴ農園で駆除対象となったスズメバチの子。スズメバ...

美川手のべそうめん
吊り下げられた麺はのれんのように見える生地を伸ばす
グルメ番組で人気爆発、山村の水と空気に育まれたそうめん
とあるグルメ対決番組で特選食材として紹介され「今まで食べてきたそうめんとはぜんぜん味が違う!」と大評判。一躍全国的に有名になったのが『美川手のべそうめん』。 そうめんは水が決め手。江戸時代には隆盛を極め、幕府にも献上された歴史を持つものの、近年、水質悪化などの影響により産地が消滅した地域もあるほど。四国山地の中央に位置する渓谷の山村というロケーションのよさが、このそうめんの美味しさの根幹とな...

緋の蕪漬け
緋の蕪漬作業漬新
里山隊
郷土料理

緋の蕪漬 (伊予市)

松山の初春を伝える甘酸っぱい味
パリッとした歯触りと甘酸っぱさが特徴の漬物『緋の蕪漬(ひのかぶらづけ)』は、おせち料理に入れると華やかな色彩で祝膳が明るくなると、松山の家庭で重宝されてきた。原料は「お城山が見えるところでないとうまくできない」とされた緋のかぶら(赤カブ)だが、現在は伊予市など松山近郊でも栽培されるようになっている。 正式な品種名は『伊予緋カブ』。よく見かける白いカブ(金町小かぶ)と違い、表面と茎が紫色をして...

いぎす豆腐
流し入れる容器の形で出来上がりもいろいろいぎす豆腐
里山隊
郷土料理

いぎす豆腐 (今治市)

心安らぐ今治の夏の風物詩
『いぎす豆腐』は、愛媛県今治市を中心とする瀬戸内海地方に伝わる郷土料理で、海藻の「イギス」を大豆粉と共に煮溶かして固めた食品だ。大豆粉を添加することで、海藻の繊維が溶け、つるりと舌ざわりのいい食感が生まれる。 町をあげての祭り『おんまく』と並ぶ、今治の夏の風物詩である。 今治市在住で愛媛県調理師会の名誉会長を務める杉村精一さんに、いぎす豆腐をつくっていただいた。杉村さんは調理師歴50年以上...

鯛そうめん
鯛がまるごと入っている鯛の身とそうめんを小皿へ
里海隊
郷土料理

鯛そうめん (宇和島市)

真鯛を1尾まるごとのせたおもてなし料理
宇和島市の数ある郷土料理のなかで、5本の指に入る一品だ。JR宇和島駅から歩いて約5分。郷土料理店『かどや駅前本店』で、『鯛そうめん』をいただいた。1尾姿煮した真鯛を、そうめんの上に盛りつけた、いわゆる皿鉢(さわち)料理のひとつ。『活盛り』や『宇和島鯛めし』、『ふくめん』などとともに、同市の代表的なおもてなし料理だ。 ミニトマトなどでカラフルに彩られ、見ているだけで華やかな気分になれる。鯛はし...