ご当地グルメ一覧

伊予さつま御膳
愛鯛を使用カウンター席もある
里海隊
郷土料理

さつま (宇和島市)

懐かしさを呼び起こしてくれる南部の漁師料理
宇和島市出身の人にとっても、懐かしさを覚える素朴な味だそうだ。南予地方の一般家庭でも食べられるという『さつま』を食べたくて、同市の『旬膳・郷土膳和日輔(わびすけ)』ののれんをくぐった。さつまは焼き魚と麦味噌をすり合わせた汁をごはんにぶっかけた郷土料理のことで、漁師が船上で魚入りの濃厚な味噌汁を麦飯にかけて食べたのが始まりと言われている。 ソウルフードでもあるじゃこ天が付いた『伊予さつま御膳』...

ふくめん
鯛やエソのそぼろやネギなどで覆われている1人分から注文できる
里海隊
郷土料理

ふくめん (宇和島市)

4色の華やかな彩りの鉢盛料理
ピンク、オレンジ、グリーン、ホワイト。華やかな彩りが目をひく。遠く仙台から伝わったという宇和島の郷土料理をいただこうと『うわじまの料理や有明』に立ち寄り、『ふくめん』を注文した。糸こんにゃくを甘辛く炊いたものに、魚のそぼろをのせたもので、いたってシンプル。鉢盛料理として、祭事やお祝い事の際に食べられており、こちらでは1人分から提供されている。 「魚がたくさん入っていて、とてもヘルシーです」と...

レモン懐石
オススメの「とんだレモン」もぎたてのフレッシュレモン
里海隊
郷土料理

レモン懐石 (上島町)

料理上手な「でべそ(でしゃばり)おばちゃん」の家庭料理
「青いレモンの島」1985年より使われている、岩城島のキャッチフレーズだ。島特産のレモンを使った産業振興、観光誘致に取り組み、地元PRにひと役買っている。そのレモンを心ゆくまで堪能できるのが農家レストラン『でべそおばちゃんのお店』。岩城生活研究グループの代表、西村孝子さんの自宅を使い、レストランの他、調理体験、宿泊も可能な人気のお店だ。 『レモン懐石』は、その名の通り全てのメニューにレモンの...

「あまご御膳」、この他にあまご餡かけと塩
あまごあんかけあまご塩焼き
里山隊
郷土料理

あまご御膳 (久万高原町)

天空のレストランで食べる清流の味
日本3大カルストの一つ、四国カルスト台地の真ん中、久万高原町西谷に『媛鶴荘(めづるそう)』はたたずんでいる。冬季は雪に閉じ込められるために休業するほどの高地だが、夏場は石灰岩が点在するカルストの山肌に多くの牛が放牧され、牧歌的な風情だ。 ここでは下界とは星の数が違うという。空を仰ぐと、本当に天が近い。星を見るためだけにここに宿泊する人がいるのもうなずける。初夏から秋にかけて遠くは九州や霊峰石...

石花汁
豆腐や山芋など10種類以上の具材が入る豆腐を入れると泡がブクブクと浮き出す
里海隊
郷土料理

石花汁 (今治市)

採石場で働く男たちの胃袋を満たす料理
しまなみ海道に浮かぶ今治市・大島の石文化を伝える郷土料理がある。同島の北部に位置する宮窪地区で採れる『大島石』は建築材や墓石に使われており、日本でも指折りの高級石材として知られている。採石場で働く人々がまかない食として食べていたのが『石花汁(せっかじる)』で、10種類以上の食材が入った郷土料理でもある。『宮窪・石文化体験ツアー』が開催されているカレイ山展望公園を訪れ、石花汁をつくっていただいた。 ...

たらいうどん
オススメの「内子豚の温玉肉ぶっかけうどん奥谷さん一家
里山隊
郷土料理

たらいうどん (内子町)

皆で囲む山村のもてなし料理
内子町の小田川をさかのぼっていくと小田地区に出る。ここは景勝地・小田深山を擁する山村。この小田地区の郷土料理が『たらいうどん』。うどんをゆで汁ごと大きなたらいにあけ、そのたらいを数人で囲む料理だ。この地区では冠婚葬祭にはなくてはならない献立であり、かつては人が集まる際にはもてなし料理としてよく食べられていた。 地区に数件あるたらいうどんを提供する店のひとつ、『なみへいうどん』さんにお邪魔した...

天然うなぎの蒲焼
まずは炭火で白焼きにする天然うなぎが獲れる広見川
里山隊
郷土料理

天然うなぎの蒲焼 (松野町)

味の違いは一目瞭然、清流育ちの天然うなぎ
日本人のうなぎ好きは有名で、一説には世界のウナギの7割を日本人が食べていると言われている。松野町を流れる広見川は、日本最後の清流と呼ばれる四万十川の支流。同町松丸地区は昔からうなぎ漁が盛んで、うなぎ料理は同地の郷土料理としても知られている。広見川でとれた天然うなぎを食べさせてくれる店があると聞いて、足を伸ばした。 目的地に近づくにつれ、うなぎを焼く香ばしいにおいが強くなってくる。『末廣』は、...

三里膳
池田屋池田屋
里山隊
郷土料理

三里膳 (西予市)

三里四方で採れる食材にこだわった日替わり定食
西予市宇和町卯之町は、明治の学舎や江戸時代の町並みが残る情緒豊かな土地。「文化の香る町」として知られ、明治15年築で四国最古の小学校・開明学校や高野長英の隠れ家、白壁の町屋など歴史を感じる風景が今も当時のまま残り、旅人の心をとらえている。 卯之町にある『池田屋』は、なまこ壁に格子戸の古色あふれる築200年の酒蔵。土間であった部分をフローリングに改装し、喫茶兼ギャラリーを開設。陶器や手芸品、絵...

ふぐ定食
食感と旨み考慮した薄さフグはどんな料理にも合う
里海隊
郷土料理

ふぐ定食 (伊予市)

ふぐのおいしさとは「筋肉質なうま味」。かむほどに味が出る
瀬戸内海の南西部に位置する伊予灘は魚の宝庫である。鯛、ヒラメ、メバル、サワラ、スズキ、アジ、サバ、キス、タチウオ、タコ、イカ、ウニ…。数え上げればキリがない。伊予灘に面した国道378号『夕やけこやけライン』沿いには、双海町の上灘漁協、下灘漁協、大洲市の長浜町漁協の3つの漁協があり、それぞれに季節の魚を水揚げしている。双海町にある『季節料理魚吉』2代目の魚見卓司さんが教えてくれた。 「組合が違...

ハモじゃこ天
地元産の魚のみ使用この店のじゃこ天は厚みも特徴だ
里海隊
郷土料理

ハモじゃこ天 (伊予市)

地元産のハモを使ったじゃこ天
国道378号、双海町と大洲市長浜を結ぶ『夕やけこやけライン』。伊予灘を眺めながら走っていると、小さな赤い燈台のある漁港が見える。愛媛県下有数のハモの水揚げ量を誇る豊田漁港だ。港を擁する双海町下灘では、毎年ハモのシーズンに「下灘ぴちぴち鱧(ハモ)まつり」が開催され、多くの人でにぎわう。 豊田漁港の隣には「しもなだ運動公園」があり、その敷地内の海側に『夕焼けぴちぴち市』がある。地元の海産物を使っ...