ご当地グルメ一覧

長浜フグ
注文を受けてからさばいていく皮ひきをしてトゲを取り除いていく
里海隊
食材

長浜フグ (大洲市)

自然の恵みが育んだ天然フグ
活きのよさでは、どこにも負けていないという自信がある。伊予灘に面する大洲市長浜は「フグの王様」と言われるトラフグの生産地として古くから知られ、その食文化がいまも根付いている。山の栄養分が肱川(ひじかわ)を通して伊予灘に流れ込み、大量のプランクトンが発生することから、トラフグにとっては最高の生息地だ。『夕焼けこやけライン』を抜け、長浜港近くを走ると、明治時代に創業の老舗『濱屋』が見えてくる。天然の『...

川魚のいくら丼(ニジマス)
あまごの里釣り堀兼いけす
里山隊
郷土料理

川魚のいくら丼 (大洲市)

清流の珍味をたっぷり乗せた期間限定のどんぶり
大洲市河辺町は、坂本龍馬の脱藩の道がある山深い町。水の流れに沿ってできたような脱藩の道は草深く、当時そのままに驚くほど細い。「夜明けの道の記念碑」からほど近い『あまごの里』では、清流を引き込んだいけすで育った新鮮な川魚と旬の里山の味を提供している。 川魚は低い水温や水の清涼さが決め手になるので、人里離れた山里の上流域など養殖場所が限定されるそうで「清流に住む川魚が育てられる環境はここしかない...

とみす志ぐれロール
志ぐれモチーフになった冨士山(とみすやま)
地元小学生とのコラボで生まれた和洋折衷のケーキ
子どもたちのアイデアがたくさん詰まった和洋折衷の菓子だ。愛媛県西部を流れる清流・肱川がある大洲市にやってきた。肱川橋を渡り、殿町商店街の創業40余年の菓子店『山栄堂』に立ち寄った。郷土菓子『志ぐれ』で有名だが、洋菓子も販売。地元の小学生とのコラボ商品『とみす志ぐれロール』は人気商品のひとつだ。「大洲富士」の異名も持つ地元の冨士山(とみすやま)をモチーフにして2008年に開発した。 経済産業省...

ちくわパン
ひも状に伸ばした生地をちくわに巻いていくつぶあん80グラム入りの人気商品・あん食
里海隊
加工食品

ちくわパン (大洲市)

県外からのファンも訪れる大洲の大人気アイデアパン
大洲市にある『たいき産直市 愛たい菜』。大洲産の新鮮な野菜や果物類に加え、地元生産者によるさまざまな惣菜なども販売しており、2010年のオープン以来多くの客でにぎわっている。 豊富な品揃えを誇る惣菜類の中でも、特に高い人気を集めているのが『パン酵母えん』の『ちくわパン』だ。愛たい菜のオープン前に行われた試食会のパン部門で優勝。審査員を務めた食生活ジャーナリスト・山本謙治氏も絶賛し、その時の様...

肱川らーめん(とんこつ味)
肱川らーめん(しょうゆ味)道の駅「清流の里ひじかわ」
里山隊
ご当地グルメ

肱川らーめん (大洲市)

とんこつでもあっさりの万人向きラーメン
大洲市肱川町には、全国的に有名なご当地ラーメンがある。それが『肱川らーめん』だ。ラインナップはみそ、しお味、しょうゆ、そしてとんこつ味。人気はとんこつ味で1995年に女性誌の『全国お取り寄せラーメンコンテスト』とんこつ大賞受賞後、約20年来のロングセラー商品となっている。 肱川らーめんは、昔から地元で親しまれた食べ物にスポットを当てる、いわゆる“ご当地グルメ”ではなく、地域を活性化する「町お...

月窓餅
月窓餅村田文福老舗
里山隊
スイーツ

月窓餅 (大洲市)

大洲の殿様が愛した銘菓
大州の3大銘菓のひとつ『月窓餅』は、わらび餅でこしあんを包み、青大豆のきな粉をまぶした上品な和菓子。文武両道で知られる伊予大洲2代目藩主加藤泰興(やすおき)公の雅号(がごう)を拝領した、伝統の甘味である。公が指の跡が残るほど柔らかいこの餅をさわった時に「馬の鼻と同じ柔らかさだ」と言ったという逸話もある。 大洲特産の本わらび粉を主材料としてていねいに練り上げた上品さと洗練された味は、およそ40...

むうすあいすもなか(志ぐれ味)
志ぐれ、イチゴ、バニラの3種類の味ムースアイスにも入る志ぐれ
老舗和菓子店が開発した和洋折衷のアイス
これぞ、和菓子店ならではの発想から生まれたアイスだ。大洲市の国道56号線、通称・大洲街道を内子町方面へと走ると、おしゃれな洋風の建物が見えてくる。フランス語で菓子店を意味する『パティスリー』は、創業1875年の老舗『冨永松栄堂』が経営する洋菓子専門店。大洲銘菓で、看板商品でもある『志ぐれ』を入れた『むうすあいすもなか』を2013年から販売。和の要素を存分に取り入れた人気商品のひとつである。 ...

アイスポポー(左)と原材料のポポー
ポポーアイスポポー
里山隊
スイーツ

アイスポポー (大洲市)

不思議な味わい・幻の果物のまるごとアイス
古くは肱川の船運送の基地、木材や蝋の集散地・積み替え港として繁栄した大洲市長浜。国道378号に沿って海沿いを行くと、櫛生(くしゅう)という集落がある。以前は櫛生集落と長浜とを結ぶ道路は断崖が続いていたというが、現在ではきれいに整備され、美しい海岸の景観が楽しめる。 『ポポー』は北米原産の果物。果皮は薄緑色で楕円形をしている。その形がアケビに似ているため『アケビガキ』とも呼ばれる。明治期に持ち...

残月
残月米田七宝堂
里山隊
スイーツ

残月 (大洲市)

大洲三大和菓子ここにあり
JR伊予喜多灘駅から伊予長浜駅までの国道378号は、春になると7キロに渡って菜の花街道が続く。伊予長浜駅にもほど近い、本町商店街の一角に『米田七宝堂』がある。軒から張り出した細長い看板から昭和の面持ちを感じる。創業は大正元年(1912)。店内には同5年(1916)の表彰状が誇らしげに飾られている。表彰された人物は米田一三九(いっさく)。時期から見て、同店の初代だろう。 同店の看板商品が大洲三...

志ぐれ
1粒1粒よりわけたあずき菓子処氣晴
里山隊
スイーツ

志ぐれ (大洲市)

大洲藩の秘伝菓子
伊予の小京都と呼ばれる大洲市は、肱川沿いの小さな城下町だ。この町で長年愛され、大洲3大和菓子のひとつでもある和菓子『志ぐれ』は、甘く炊き上げたあずきと米粉を合わせて蒸しあげた菓子だ。外見はようかんやういろうにも似た棹(さお)型だが、食感はしっとりと弾力に富み、餅に近い。 志ぐれは大洲ではポピュラーだが、県内でも他の地方ではあまり見かけない珍しいお菓子だ。なにしろ、江戸時代中期には、大洲藩の江...