ご当地グルメ一覧

西条いもたき
西条いもたき西条いもたきセット
里山隊
郷土料理

西条いもたき (西条市)

西条の初秋を彩る風物詩
他府県にもその名のとどろく勇壮果敢な『西条祭り』。この祭りが行われる加茂川の河川敷では、毎年8月下旬から10月上旬まで、『西条いもたき』が開催されている。 『いもたき』は愛媛県人にはポピュラーな催し。秋の夜長に月見を兼ねて、屋外で里芋や他の食材を煮込み、それを肴(さかな)に宴会をする。 西条いもたきが始まってから、40年近くになる。いつの間にか、規模は県下でも一番大きいものとなり、20...

あんぽ柿
あんぽ柿(レギュラー)東予園芸農業協同組合あんぽ柿加工施設
里山隊
加工食品

あんぽ柿 (西条市)

ねっとり甘い半生ドライフルーツ
民家の軒先に縄につるされた干し柿が、秋の里山に彩りを添える。愛媛県西条市は、果樹農家の多い地域で、渋柿生産量は県内一。市内にある東予園芸農業協同組合では、西条産渋柿を使った『あんぽ柿』を製造・販売している。 あんぽ柿は、福島県発祥の干し柿の一種。表面に白く粉が吹く、硬めの干し柿「枯露柿(ころがき)」と区別して、柔らかい干し柿をあんぽ柿と呼ぶ。天干柿(あまぼしかき)が、なまってあんぽ柿と呼ばれ...

海のせんべい(卓上タイプ)
こちらは袋入り本社内でも買い物ができる
里海隊
加工食品

海のせんべい (西条市)

魚肉すり身に海苔を合わせたサクサクのせんべい
燧灘(ひうちなだ)にほど近い、西条市朔日市(ついたち)地区。遠浅の海岸に渦井川が流れ込み、かつて海苔の養殖で大いに栄えた土地だ。現在は埋め立てが進み工場地となっており、海苔の養殖は養殖技術の進歩とともに沖合いへと移動している。 『ヤマアイ』ブランドで知られる『愛媛海苔』は昭和36年、地元名士たちの出資により設立された。良質の海苔で人気を集め、かつてこの地を訪れた画家・山下清も同社に立ち寄った...

まるゆべし
一口ゆべし星加のゆべし東町店
里山隊
スイーツ

まるゆべし (西条市)

柚子を丸ごと使用した江戸時代の味
日本七霊山のひとつ、霊峰石鎚山。西条市はこの石鎚山の麓に位置する町である。石鎚山脈に抱かれた西条平野は打ち抜きと呼ばれる清涼な湧水に恵まれている。銘菓『星加のゆべし』も、長年この水の恩恵を受けてきた。 現在、4代目星加勇蔵氏が当主を務める『株式会社星加のゆべし』は、創業慶応3年(1867年)。代々、当主が『星加勇蔵(ゆうぞう)』を襲名し、現在へと脈々と受け継いできた由緒ある菓子処である。 ...

茹で上がったばかりのウインナー
腸詰の所々をねじっていく中央がウインナーメーカー
肉の違いが味の違い、自分の舌で確かめる本物の味
西条市丹原町の山あいにたたずむ『バーベキューレストラン・ももくり三年かき八年』。町内が一望できる眺めのよさ、食べればわかる素材の良さがうけて、土・日曜日ともなると家族連れで盛況だ。同店の豚肉は西条市の清涼な水と、パン粉、米ぬか、小麦粉、トウモロコシ、大豆かすなど天然素材をブレンドした自家飼料で育てられた『ももくり豚』のみを使用している。 レストランで提供されるハムやウインナーは、隣接した『坊...

生ゆば
うちぬき水を使ってつくられた豆腐加藤さんが精魂込めてつくった豆腐
里山隊
食材

生ゆば (西条市)

名水から生まれた上品な味
名水百選にも選ばれた「うちぬき水」は、石鎚山を源泉とし、西条市全域を潤す。「いびがわミズみずフェスタ実行委員会」主催の「全国利き水大会」では「うちぬき」が2年連続(1995、96年)おいしい水全国1位に選ばれた。 西条市大町にある『加豆(かとう)』は、この清涼な水をふんだんに使った各種豆腐や湯葉、豆乳を製造している。社長の加藤豊史さんはこの道に入って約30年。創業時は豆腐と厚揚げを主体に製造...

醤油アイス
三星食品工業の出汁醤油ラインナップ三星食品工業
里山隊
スイーツ

醤油アイス (西条市)

ほんのり塩味がバニラアイスの甘さを引き立てる
西日本最高峰の石鎚山の麓に位置する町、西条市。石鎚山から潤沢に湧き出る清涼な水に恵まれ、酒蔵や菓子店、豆腐店など水の恩恵を受ける業種が多い。しょうゆ蔵もそのうちの一つ。『三星食品工業』は愛媛で一番の老舗だった『愛星(あいぼし)醤油』の味を引き継ぐために生まれた会社だ。 同社企画販売を担当する桑村拓矢さんは「西条と言えば水。酒でも地域で味が違うようにしょうゆも味が違う。うちのしょうゆは、水のお...

とらやのクッキー
とらやのクッキーとらや一甫菓舗
里山隊
スイーツ

とらやのクッキー (西条市)

西条市民の贈答の定番
『とらや一甫菓舗』は西条市民にはなじみの深い老舗菓子店だ。『とらやのクッキー』の詰め合せは贈答やちょっとした手土産の定番で、西条市民の家庭では、化粧箱が小物入れとして再利用されていることも多いそうだ。 誰にでも愛される素朴な味は、長らく市民の圧倒的な支持を得ている。店主の小野さん親子は、毎日5000個以上も焼きあげる。粉と砂糖をなじませるために、ひと晩寝かせたクッキー種を、ひとつひとつ型で抜...

黒ばらのり
焼く前の黒ばらのり(左)と焼いた後のものお茶漬けにしてもおいしい
里海隊
加工食品

黒ばらのり (西条市)

栄養豊富な干潟で育った海苔
瀬戸内海中央部に位置する西条市の燧灘(ひうちなだ)の海岸沿いを走っていると、広大な海苔養殖場が見えてくる。全国でも数少ない栄養豊富な干潟漁場で生産されているのが『黒ばらのり』。海苔の販売を手掛ける『株式会社タツノコ』が商標登録して生産。特殊な機械で焼き上げた『焼きばらのり』は同社の看板商品でもある。 燧灘の干潟では、潮が引くと海苔の光合成が行われ、柔らかい海苔になる。リンや窒素を含んだ多くの...

すまきかまぼこ
麦わらをはがしてから食べる波状の形がついたかまぼこ
里海隊
加工食品

すまきかまぼこ (西条市)

本物の麦わらで巻いて蒸した瀬戸内のかまぼこ
かまぼこと言えば、一般的には板の上に半円状にのっているものを思い浮かべるが、わらで包んだかまぼこが西条市にある。燧灘(ひうちなだ)を望む国道196号沿いを走ると、1967年創業の『かまぼこの山田屋』が見えてくる。急流で知られる瀬戸内海の来島(くるしま)周辺で獲れたグチやエソでつくったすり身を天然の麦わらで巻いてある。 巻き寿司のようにわらで巻いたかまぼこを絞り出すようにねじってみると、わらが...