ご当地グルメ一覧

戸島鰤定食
刺身(右)とあぶりを両方食べられる大漁旗を使ったカラフルなのれん
里海隊
ご当地グルメ

戸島鰤定食 (宇和島市)

刺し身からカルパッチョまでブリのフルコース
ブリ好きの欲求を十分に満たしてくれる一品だろう。宇和島市の和霊神社へと向かう途中の恵美須町2丁目商店街に『鰤(ブリ)料理とじま亭』がある。2013年10月にオープンしたブリ専門料理店で、愛媛の愛育フィッシュにも指定されている海の幸をいただくために訪れた。メニューには『炙(あぶり)ブリ丼」や『鰤カツ鍋』などのおいしそうなものがズラリ。今回は、さまざまなブリ料理が一度に楽しめる『戸島鰤定食』を注文した...

ブリ子のカラスミ
きれいな柿色のブリ子のカラスミブリの卵巣を塩漬け
里海隊
ご当地グルメ

ブリ子のカラスミ (宇和島市)

宇和海のブリの卵巣からつくった珍味
カラスミといえば、一般的にはボラの卵巣を塩漬けした商品を想像するだろうが、宇和島市には宇和海で獲れた特産のブリの卵巣からつくったものがある。国の史跡にも指定されている宇和島城の三の丸跡地にある『海鮮割烹 一心』では『ブリ子のカラスミ』を『宇和島ブリ子』として約7年前から提供。店主の三浦さんの手づくり商品であり、常連客の間では酒のおつまみとしても高い人気を誇っている。 「カラスミって高いでしょ...

善助餅
善助餅映画「てんやわんや」の一場面
里山隊
スイーツ

善助餅 (宇和島市)

小説『てんやわんや』のなかから飛び出したお餅
小説家・獅子文六(ししぶんろく)は敗戦直後の昭和20年(1945)末から約2年間、食料事情の悪化によって神奈川県から夫人の故郷である現在の宇和島市津島町に疎開していた。この時の実体験をもとに書かれたのが、小説『てんやわんや』だ。 明治23年(1890)創業の『浜田三島堂』は、小説の舞台となった津島町にある老舗菓子舗。「喰ひたる餅の数五十、おまけおさめにもう一つ」という、愛媛県人の記憶をよみが...

伊達にぎり
三間米のおにぎりに牛タンが入っている仙台市から取り寄せている仙台味噌
里海隊
ご当地グルメ

伊達にぎり (宇和島市)

宇和島市と仙台市の食材がコラボ
姉妹都市の宇和島市と仙台市の食材がコラボした商品だ。宇和島市民の憩いの場・和霊公園から国道56号を愛南町方面へと走ると、鶏料理専門店『とり幕府』が見えてくる。今春から販売している『伊達にぎり』は昨秋、宇和島商工会議所青年部が開催した「第1回地にぎりグランプリ」で3位入賞した作品を商品化したもの。仙台藩出身の伊達秀宗が治めた宇和島藩・十万石の歴史をグルメで表現している。 宇和島市特産の麦味噌と...

ふくめん
鯛やエソのそぼろやネギなどで覆われている1人分から注文できる
里海隊
郷土料理

ふくめん (宇和島市)

4色の華やかな彩りの鉢盛料理
ピンク、オレンジ、グリーン、ホワイト。華やかな彩りが目をひく。遠く仙台から伝わったという宇和島の郷土料理をいただこうと『うわじまの料理や有明』に立ち寄り、『ふくめん』を注文した。糸こんにゃくを甘辛く炊いたものに、魚のそぼろをのせたもので、いたってシンプル。鉢盛料理として、祭事やお祝い事の際に食べられており、こちらでは1人分から提供されている。 「魚がたくさん入っていて、とてもヘルシーです」と...

アコヤ貝の貝柱
勾玉状の形をしたアコヤ貝の貝柱いかだ屋所有のいかだでアコヤ貝を養殖
真珠貝とも呼ばれるアコヤ貝から獲れる海の恵み
宇和海の豊かな恵みがギュッとつまっている。宇和島市は真珠の町として全国的に知られており、その母貝でもある『アコヤ貝の貝柱』は、さまざまな料理で使用されている。貝1個につき1つずつ入っており、一般的には毎年12~2月の3カ月間、真珠の玉を取り出す際の副産物として収穫されている。現在では食用専門のアコヤ貝を養殖しているところも増えてきた。 のどかな風景が広がる下波(したば)地区で食堂『いかだ屋』...

揚げ巻
ピンクと緑の錦巻もある笑顔がすてきな河内屋社長
里海隊
加工食品

揚げ巻 (宇和島市)

かまぼこのすり身を巻いた油揚げで巻いた高級品
宇和島といえば、じゃこ天のイメージが強いが、宇和島市を中心に南予地方だけでしかつくられていない伝統のかまぼこがあるのをご存じだろうか。道の駅『きさいや広場』にある『河内屋蒲鉾』の『あげたて家』に立ち寄り、揚げ巻を購入した。油揚げでかまぼこのすり身を巻いた高級かまぼこ。たとえるなら、海のタルトのような形だ。 お願いして、その場で切って食べさせてもらう。切り口はかまぼこのようにツルツルしていて、...

宇和島じゃこ天
すり身を型に入れ油のなかに投入パックでも販売
里海隊
加工食品

宇和島じゃこ天 (宇和島市)

魚の栄養素を凝縮した宇和島市民のソウルフード
宇和島市民のソウルフードといえば、やっぱり『宇和島じゃこ天』だろう。揚げたてアツアツをファストフード感覚で食べられると聞き、道の駅『きさいや広場』へ向かった。1848年創業の老舗『河内屋蒲鉾』が出店する『あげたて家』に向かうと、多くのお客さんが買い求めていた。 窓越しに揚げているところを見学できる。専用の板に魚のすり身を入れ、ヘラで平らにすると、その場で油のなかへ。ふわっと膨らむ光景を見てい...

やまこうどん
やまこうどん常連さんと歓談
里山隊
ご当地グルメ

やまこうどん (宇和島市)

なかなか食べられない幻の絶品うどん
早朝5時開店、午前9時閉店。こんな一風変わった営業時間のお店があると聞きつけ、宇和島市錦町の『やまこうどん』に立ち寄った。通常の商店が開く午前9時に閉店して、かつ見つけにくいその立地のために「幻のうどん」とも呼ばれている。 住所は小さな川沿いの住宅街の一角。看板ものれんもないので、店を探すのにもひと苦労。一見普通の民家のように見えるが、この早朝の時間帯にもかかわらず、ひっきりなしに人が出入り...

六宝
えびす六宝膳海の幸が豊富な津島町の北灘湾
里海隊
郷土料理

六宝 (宇和島市)

宇和島鯛めしとは似て非なる漁師めし
宇和島市の『宇和島鯛めし』と2005年に合併された津島町の『六宝(ろっぽう)」の違いって何だろう? そんな疑問が浮かんだ。それなら実際に食べて解決しようじゃないか。そう意気込んで津島町の国道56号沿いにある『料理田むら』に立ち寄った。「いらっしゃいませ!」と、おかみさんの正美さんが元気な声で出迎えてくれた。さっそく、郷土料理の六宝を注文した。 六宝は特製のタレに漬けこんでおいた魚の切り身をど...