ご当地グルメ一覧

つるの子
つるの子なかには黄味を模したクリームが封入
里山隊
スイーツ

つるの子 (松山市)

復刻の名品、卵を模した上品な菓子
松山市道後一万は道後温泉にほど近い町だ。ひめぎんホール辺りの電車通りは、右折にも苦労するほど交通量が多い。しかし、1本裏通りに入ると、昔ながらの静かな住宅街がひろがり、道幅も狭く、どの車も対向車に配慮しながらゆっくりと運行する。 元々は住宅だったという『西岡菓子舗』は、桧皮(ひわだ)葺きの軒先に藍染ののれんがかかる、小さな店舗。目の前の小道は通学路なのだろう、小学生が元気な挨拶をしながら歩い...

朝霧
餅菓子には自信ありもち平
里山隊
スイーツ

朝霧 (松山市)

カテゴリーにとらわれない新感覚スイーツ
松山市久万ノ台の松山市中央卸売市場の一角に和菓子屋『もち平』がある。1962年に『平井餅店』として創業し、餅菓子専門に製造販売してきた同社が、同地に根を下ろしてから、およそ40年になる。 「初めは、その名の通りおはぎやお餅、桜餅に柏餅など、普段の生活のなかで食べるような餅菓子をメインに製造していました。そのうちにまんじゅうなどの種類が増えていって、もち専門店からしだいに和菓子店にシフトしてい...

鯛めし定食
おひつでたっぷりと供される鯛めし窓からの風景
里海隊
郷土料理

鯛めし (松山市)

鯛のうま味たっぷりの愛媛を代表する郷土料理
松山市高浜町、かつてTVドラマのロケにも使われた伊予鉄梅津寺駅を通り過ぎ、ちょっとした坂道を登り切った小高い場所に『松風亭(しょうふうてい)』がある。おだやかな瀬戸内海を望む老舗の旅館で、かつて海岸沿いに松林があったことからそう名づけられた。 松風亭は戦後一時廃業していたが、45年前に当代店主の祖父が屋号を譲り受け、この場所で開業した。現在の店主を務める中嶋さんは3代目で、ランチの『鯛めし定...

なべ焼きうどん
柔らかい麺で食べやすい昭和を感じさせる雰囲気の店内
里海隊
ご当地グルメ

なべ焼きうどん (松山市)

家庭の食事に出てきそうなやさしい味
両手に取っ手のある小さな鍋でグツグツと煮込んだうどんが運ばれてきた。湯気が立ち上り、甘い香りが鼻腔をくすぐる。ちくわにかまぼこ、ナルト、半熟卵、牛肉、青ネギ。具材はいたってシンプル。うどんは柔らかくて食べやすく、昆布とアジ、サバなど数種類の削り節、しょうゆから取った出汁には砂糖が入っているので少し甘めだ。なるほど、『みなと食堂』の『なべ焼きうどん』は、家庭の食事に出てきそうなやさしい味だった。 ...

こぶじめカルパッチョ
瀬戸内海で獲れたタコにクスクスを添えて夜になるとCURCOBARに様変わり
里海隊
ご当地グルメ

こぶじめカルパッチョ (松山市)

カレー店で食べられる海鮮イタリアン
カレー屋さんで海の幸の料理を食べられる。そんなうわさを聞き、鹿島を望む松山市北条地区にやってきた。今治街道から北条駅前商店街に入ると、カレー専門店『CURCOVA(カルコバ)』が見えてくる。元ミュージシャンで、現在はラジオのディスクジョッキーなどで活躍する藤田晴彦さんらが共同経営するアットホームな店で、金曜日夜になると大人の社交場『CURCOBAR(カルコバー)』に姿を変える。お酒を飲みながら、瀬...

松山鮓
エビやアナゴ、菜の花、錦糸卵などで彩り甘めの酢めしと一緒にいただく
里海隊
郷土料理

松山鮓 (松山市)

子規や漱石が愛した瀬戸内のちらし寿司
松山ゆかりの俳人や作家が愛した寿司だ。路面電車が行き来する大街道商店街入口から徒歩5分、繁華街の一角に『日本料理すし丸』本店がある。瀬戸内の郷土料理を多く提供していることで知られるが、特に目をひいたのが『松山鮓(ずし)』。瀬戸内海で獲れた旬の魚介類や野菜をふんだんに使った、どこか懐かしいイメージがするちらし寿司である。 見た目からして、とても華やかだ。エビやアナゴ、タコ、ホウタレイワシなどの...

うさぎ焼き
特製の焼きそばを挟んでいく生地を大判焼きの型に流し込む
里山隊
ご当地グルメ

うさぎ焼き (松山市)

幼友達との縁をつなぐオリジナル商品
商売繁昌の神様として松山市民に長らく慕われている椿神社。旧暦の正月に行われる椿まつりには毎年約50万人の参詣者が訪れ、臨時バスも出るほどのにぎわいを見せる。椿神社の裏参道の近く、石手川沿いの静かな住宅街に『パーラーうさぎ』がある。定年後、自宅の庭に建てたというプレハブの小さな店舗で、店主の久保田勢樹さんは『うさぎ焼き』を作っている。 「うさぎの肉が入っているの?うさぎの形なの?と必ず聞かれま...

五色おはぎ
五色おはぎみよしの 
里山隊
スイーツ

五色おはぎ (松山市)

戦後60年余り、市民に愛され続ける母の味
1945年(昭和20年)、松山大空襲によって繁華街・大街道は灰じんに帰した。その4年後、二番町に甘味処『みよしの』は開店した。終戦の翌年には三越松山店が開設するなど、焼野原にもぽつぽつと復興の兆しが見えてきていたころだが、まだまだ砂糖も十分手に入らない時代。創業者の杉野史枝さんは、闇市で砂糖を仕入れ、七輪であずきを炊いたそうだ。 史枝さんが、当時病気の夫に代わって一家の家計を支えるべく始めた...

アナゴの天丼
薄口の出汁を天ぷらにかけていただくホクホクの身をごはんといっしょに
里海隊
ご当地グルメ

アナゴの天丼 (松山市)

瀬戸内の豊かな海で育ったアナゴを天ぷらに
瀬戸内の豊かな海で獲れる魚のひとつに、アナゴがある。安芸の宮島など広島県でよく食べられているが、同じ瀬戸内海に面した愛媛県の松山市にも食文化はある。野生のシカが住んでいることでも知られる鹿島を望む今治街道を今治市方面へと向かうと『和風れすとらん かぢ屋』が見えてくる。看板料理のひとつである『アナゴの天丼』を注文。その日に獲れたばかりの新鮮なアナゴをさばいて提供しているという。 瀬戸内海には多...

松山長なすバーガー
松山長なすバーガーヨーロピアンパブHUNGRY
里山隊
ご当地グルメ

松山長なすバーガー (松山市)

肉を使わずボリューミーに仕上げたご当地バーガー
松山市内の『ヨーロピアンパブHUNGRY(ハングリー)』は、50種類以上の多国籍料理や数100種類のドリンクが揃っていると評判の店。外国に迷い込んだような洒落た店内には、世界各国の酒瓶が並び、所せましとアンティーク風のグッズが飾られている。 120人も収容できるほど広い店内は、スポーツバーに変身することもある。2010年のFIFAワールドカップの際には、スタッフも日本チームのユニフォームを着...