里山隊
食材

どんぐりトマト (久万高原町)

小学生が名付けたかわいいトマト
どんぐりトマト
どんぐりトマト栽培風景市民農園山内賢彦主任
どんぐりトマト

四国の軽井沢と呼ばれる町で育ったミニトマト

上浮穴郡久万高原町の『久万農業公園アグリピア』は農業への支援活動の先端施設として創設。森に囲まれた3ヘクタールの農場内では、都市と農村の懸け橋としていろいろな活動を行っている。

新品種を先行栽培することのほかに、新規就農希望者への支援・研修を実施。また、市民農場『久万高原クラインガルテン』では、希望者に畑を一区画ごとに安価で貸し出しもしている。見渡す限りビニールハウスが広がる敷地内に点在するログハウスは、この貸農場の休息所だ。

山内賢彦主任に同施設を案内していただいた。施設内のビニールハウスで10年前から作られているのが品種名『あいこ』、通称『どんぐりトマト』。ミニトマトの一種で、その名の通りどんぐりに似た長円形が特徴。町内の小学生が名付け親だ。

まるで果実のような甘み

ミニトマト特有の酸味を予想して『どんぐりトマト』を食べると、その意外性に驚く。この品種はフルーツにたとえられるほど酸味が少なく、糖度が高い。しかも果皮が固めなので、運搬時の耐久性も高い。

トマト特有の青くささを感じないのは、木熟れしか販売しないという同施設だからこそ。糖度は梨やビワと同じくらいの11度なので、小さな子どもも喜んで口に運ぶだろう。久万高原町の小中学校では、給食に供されているそうだ。つややかに光る、真っ赤に熟れたどんぐりトマトは、採りたてならではのおいしさだ。

施設内の公園市場では、新鮮な地元の生産物を販売している。もぎたてのどんぐりトマトもある。簡単なビニール袋に小さなシールを貼り付けただけのシンプルな包装からは、商品に対する自信が感じ取れる。まるで果実のような甘みが堪能できるこのトマト、久万高原町まで足を伸ばしても食べる価値はありそうだ。


ここに注目!
まるで果実のような甘みが堪能できるこのトマトを購入するには、久万高原アグリピア内の公園市場、東温市のあさつゆマルシェ、コーナンの産直市まで。
商品データ どんぐりトマト
店舗名 久万農業公園アグリピア
住所 愛媛県上浮穴郡久万高原町下畑野川甲500
営業時間 9:00~17:00
定休日 月曜日
TEL 0892-41-0040
FAX 0892-41-0043
URL http://www.kumakogen.jp/modules/agripia/
その他 駐車場あり

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