里山隊
スイーツ

白いもプレーンワッフル (新居浜市)

「幻のいも」を混ぜ込んだぜいたくワッフル
白いもプレーンワッフル
白いもプレーンワッフルアンティークカフェアンティークカフェ代表の柳田哲哉さん
白いもプレーンワッフル

新居浜を代表する新スイーツ

愛媛県で第3位の人口の新居浜市。その沖1.5キロに浮かぶ周囲約8キロの新居大島では『白いも』というめっぽううまいいもが採れる。この地で育まれた白いもは『七福芋(しちふくいも)』の名を持ち、収穫量が少ないことから「幻のいも」とも呼ばれる。ほかの土地で同じ種いもを使って栽培しても、新居大島産と同じ味にはならないそうだ。

このいもを使って新居浜の新しい特産品を作ろうと『にいはま大島七福芋ブランド推進協議会』が立ち上がった。同協議会の認定を受けたスイーツのひとつが『白いもプレーンワッフル』だ。

国道11号より100メートルほど入った新居浜市萩生に『アンティークカフェ』がある。イギリスやフランスの本物のアンティークに囲まれて飲む自家焙煎の本格コーヒーが人気のお店。白いもプレーンワッフルは、この店のオリジナルメニューである。

白いものホクホク感が絶品

店内に広がる甘い香りに生唾を飲みこんで待っていると、テーブルに『白いもプレーンワッフル』が運ばれてきた。しっとりしたワッフル生地の上に、溶けかかったマーガリンが無造作にのっている。ワッフルで『白いも』を挟む形ではなく、ワッフル生地そのものの中に1センチ角ほどの『七福芋』がゴロゴロと練り込まれている。食感を楽しむには、これくらいの大きさのほうがいい。

白いもの自然な甘さが、ワッフルの香ばしさをより引き立てる。添えられたマーガリンを塗り広げると、甘味と塩気の組み合わせが最高。型からあふれ出た端の生地はフリルのように波打ち、本体のもっちりした食感以外に、カリカリとした歯ごたえを楽しめる。

「焼き加減には気を使っています」とコーヒーマイスターでもあるヤナギダ代表の柳田哲哉さん。他の種類のワッフルのように薄焼きにすると、いものホクホク感がなくなってしまうそうだ。七福芋は希少価値が高いゆえに、新居浜でも認知度が低い。この絶品ワッフルを食べて、初めて存在を知る人もいるそうだ。
ここに注目!
「アンティークカフェ」は、コーヒーがおいしいことで有名な店。モーニングやランチも充実している。「白いものプレーンワッフル」はテイクアウトもできる。持ち帰り後はこんがりトースターで焼くとおいしい。
商品データ 白いも、小麦粉、バター、卵、膨張材
白いも生産者 白石寍美さん
小さな島で息づいている大きな使命感
店舗名 アンティークカフェ
住所 愛媛県新居浜市萩生699-1
営業時間 7:50~18:00
定休日 火曜日
TEL 0897-43-1010
FAX
URL http://yanagida.info/arles_niihama.html
その他 駐車場あり

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