里山隊
郷土料理

揚げ足鳥 (四国中央市)

四国中央市のダイナミックなソウルフード
揚げ足鳥
揚げ油にも各店のこだわりがあるその他揚げ物メニューもあり伊予万里伊予万里代表の宮本博文さん
揚げ足鳥

骨付きひな鶏をじっくり揚げたご当地グルメ

皿からはみ出さんばかりの骨付きの鶏。ここ『伊予万里(いよばんり)』の『揚げ足鳥』は、ひな鳥のもも肉を半羽ぶん使用した、ダイナミックな料理だ。カリカリに揚げた皮を頬張れば、口のなかで繊維状に肉が弾け、肉汁があふれる。口を伝い、手元を伝って肉汁があふれでる。

塩コショウだけのシンプルな味付けに、真っ白になるほどにガーリックパウダーを振る。顔じゅう、脂まみれになりながら、かぶりつく。揚げたての鶏は絶品で、ビールがすすむ。ざく切りキャベツがまたうまい。

四国中央市で焼鳥と言えば揚げ足鳥

ここ四国中央市で「焼き鳥」といえば、この『揚げ足鳥』を指す。ひな鳥の骨付きもも肉を素揚げしたご当地グルメだ。

料理法は、下味をつけたひな鶏の肉をじっくり油で揚げるだけ。シンプルな味つけながら、市内30数店舗それぞれで味が違う。鶏肉の部位や油の配合などの違いが、味に変化を及ぼすようだ。伊予万里の油は何種類かをブレンドしたもので、肉も貴重な生後40日前後の鶏を厳選し、塩も時間をかけて選び抜いたもの。いくつものこだわりがうかがえる。

「足焼いて~」と入れ代わり立ち代わり、お客が入ってくる。持ち帰りもできるとのこと。店の外まで広がる香ばしいにんにくの香りは、家路に急ぐ人の足を惑わせる。
飴色に揚がった鶏の皮は、それだけでつまみになりそうだ。隣でハフハフと声をもらしながら、鶏を食べているサラリーマンの眼鏡が曇っている。いつのまにか私も汗ばんでいた。
ここに注目!
市内に30数軒ある市内の焼き鳥屋ごとに違うレシピ、各店でこだわりがあるので、食べ比べてみるのも面白い。シンプルな味付けに子供から年配者まで幅広い人気を得ている。大半の店でお持ち帰りもできる。
商品データ 鶏もも肉、油他
店舗名 伊予万里(いよばんり)
住所 愛媛県四国中央市金生町下分100-9
営業時間 17:00~23:00
定休日 不定休
TEL 0896-57-0755
FAX
URL http://www.iyobanri.com/
その他 川之江ICから約5分

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