里山隊
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手づくりウインナー教室(体験) (西条市)

肉の違いが味の違い、自分の舌で確かめる本物の味
茹で上がったばかりのウインナー
腸詰の所々をねじっていく中央がウインナーメーカーももくり三年かき八年ログハウス風の店内
茹で上がったばかりのウインナー

混ぜ物の一切ない本物の味

西条市丹原町の山あいにたたずむ『バーベキューレストラン・ももくり三年かき八年』。町内が一望できる眺めのよさ、食べればわかる素材の良さがうけて、土・日曜日ともなると家族連れで盛況だ。同店の豚肉は西条市の清涼な水と、パン粉、米ぬか、小麦粉、トウモロコシ、大豆かすなど天然素材をブレンドした自家飼料で育てられた『ももくり豚』のみを使用している。

レストランで提供されるハムやウインナーは、隣接した『坊っちゃんハム工房』で、ひとつひとつ職人が手作りしたもの。防腐剤、着色料は言うに及ばず、小麦粉やでんぷんなどの増量剤も不使用。そのおいしさは折り紙つきで、ウインナーの中身をパテがわりにパンに塗って食べるファンもいるほど。「混ぜ物の一切ない本物の味を知ってほしい」と代表取締役の越智富義さんは語る。

坊っちゃんハム工房では『手づくりウインナー教室』を開催。できたてのソーセージを食べると「目からウロコのおいしさだ」と体験者は口をそろえるそうだ。越智さんは「体験で訪れた家族連れに『この味を子どもに覚えさせてしまったら、舌が肥えてしまう』と言われることもあります」と苦笑する。

ジューシーな肉汁が口の中にあふれる

工程はシンプル。ひき肉に塩とスパイスを加えて練り、絞り出し機のような“ウインナーメーカー” と呼ばれる機械を使って腸に肉を詰めていく。2人1組になって分業すると手早く腸詰にできるようだ。長い腸詰の所々をねじり、ボイルするとできあがり。家族連れや小学生が体験学習に訪れるそうで、とりたてて難しい作業はないが、そのおいしさは段違いだ。

「一番うまいのは茹で上がったばかりのソーセージを、ハサミでぱちんぱちんと切りながら食べることかな」と、越智さんは教えてくれた。ぷちんと皮をかみ切ると、口の中に肉汁が飛び散る。ジューシーで、市販品とは一線を画する味だ。添えられたマスタードを付けると、より素材の違いが引き立つ。

「何度も何度も試作して、同じメニューを何カ月も食べ続けたこともあります」と越智さん。「おいしいものを食べるには我慢が必要。妥協しないこと」が同店のコンセプトでもあり、店名に込められた意味でもある。良質な素材はダイレクトに加工品のおいしさにつながっていくということを教わった。
ここに注目!
『ももくり豚』は農林水産大臣賞受賞のブランド豚。飼育場にはセンサーが付き、温度差によってカーテンが自動的に閉まるなど、デリケートな豚のために万全の管理体制でストレスを回避し、肉のおいしさを追求している
商品データ コショウ、塩、豚肉(ももくり豚のみ)他
店舗名 ももくり三年かき八年/坊ちゃんハム工房
住所 愛媛県西条市丹原町関屋甲257
営業時間 平日、土曜日10:00~11:00(体験)
定休日 日曜・祝日(体験)
TEL 0898-76-6900
FAX 0898-76-6905
URL http://www.momokuri.co.jp/
その他 2週間前に申し込みが必要、レストランは11:00~21:30、火曜日定休

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