里山隊
加工食品

ニュウズシャーベット (伊方町)

果汁60%、みかんそのままのシャーベット
ニュウズシャーベット
きめ細かくシャリシャリの食感ショップ内は自社生産の柑橘が多数マネージャーの門田きよみさん道路に面した2階のアンテナショップ
ニュウズシャーベット

夏でもみかんそのままのおいしさを

佐田岬灯台へと向かう、国道197号メロディーライン。トンネルを抜け伊方町へ入り少し走ると、左手に明るい色使いの建物が目に入る。農業生産法人『南の果樹園ニュウズ』の社屋だ。1階は選果場、道路に面した2階部分は事務所とアンテナショップになっている。

ショップ内では自社農園で採れたさまざまな柑橘類に加え、ニュウズオリジナルのジュースやゼリー、16種類の柑橘をトッピングできるソフトクリームなどが販売されている。柑橘の生果が少ない夏場でも、多くの人が訪れる人気店だ。

特に夏場に高い人気を集めるのが『ニュウズシャーベット』。ニュウズ産のみかん果汁60%という、みかんそのままの味を夏場でも楽しめる逸品だ。フレーバーは『温州みかん』、『しらぬい(デコポン)』、『清見タンゴール』の3種類。一番人気の温州みかんはクセのない優しい甘味、清見タンゴールはあっさりさわやか、しらぬいは酸味も甘味もある濃厚な味わい。シャーベットのシャリシャリ感が心地よく、食べるほどにスーッと汗が引いていく。

原料の果汁は、皮つきのまま丸搾りした無添加ストレートジュース。店頭で販売しているものとまったく同じものを使っている。

お客さんに笑顔で食べていただきたい

伊方まつりでは、このシャーベットを使った早食い競争も行われているそうだ。早い人だと40秒台で食べきるのだとか。賞品ももちろん『ニュウズシャーベット』。地元でも愛される商品として成長している証左だろう。

『南の果樹園ニュウズ』が現在地にできたのは2001年。以前は普通の農家だったが、先代社長で現会長の門田治満さんが「作ってただ農協に出すだけではお客さんの反応がわからない。やりがいがない」と独立を決意。自ら全国へ営業へ出向き、販売先を開拓した。品質と味の良さが支持されて経営は軌道に乗り、現在地に移転。法改正と共に農業生産法人となった。

同社のHP「西宇和みかん物語.com」を見ると、社内の雰囲気の良さ、みかん作りに対する情熱とこだわりが伝わってくる。2014年4月には、会長の愛娘である土井裕子さんが社長に就任。「女性ならではの商品作り、サービスの提供を目指していきたい」と抱負を語ってくれた。

安心安全なものを作って、お客さんに笑顔で食べていただきたい。「ニュウズ」の商品からは、その思いがしっかりと伝わってくる。
ここに注目!
シャーベット、ジュース類は通年販売している。ギフトにも人気。
商品データ 温州みかん、清見タンゴール、しらぬい他
店舗名 南の果樹園ニュウズ
住所 愛媛県西宇和郡伊方町河内1448-1
営業時間 9:00~17:00
定休日 年末年始
TEL 0894-38-2165
FAX 0894-38-2150
URL http://www.nishiuwamikanmonogatari.com/
その他 JR八幡浜駅から車で約20分

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