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スイーツ

よもぎのお菓子 (久万高原町)

久万特産の手摘みよもぎのほろ苦い味
よもぎのお菓子(クッキー)
よもぎのお菓子(まんじゅう)よもぎのお菓子(クッキー各種)道の駅 天空の郷さんさん岡誠也係長
よもぎのお菓子(クッキー)

クッキーやまんじゅうなどバリエーション多彩

2014年4月22日、上浮穴郡久万高原町に新しい道の駅『天空の郷 さんさん』が誕生した。同町産の新鮮安心な野菜に、チェーンソーアートなど林業の町ならではの木工芸品、手作りの菓子や惣菜が手に入るとあって連日盛況だ。現在、同町内の出品者は210人にもおよび、並べられたアイテムは多数にわたる。

名称には高原の町・久万高原町のイメージと、降り注ぐ太陽や山(さん)の恵みという意味が込められている。「国道33(さんさん)号沿いにあるという意味もあります」と教えてくれたのは、同町企画観光課係長の岡誠也さん。セールスポイントは「高原でとれる夏秋(かしゅう)野菜の新鮮さ。そして、清流の水で栽培されたおいしい米です」とのことだ。

食べれば里山に帰ったような気分に

『天空の郷 さんさん』の人気商品は、久万高原町内の野山に自生するよもぎを使用した加工品。物産市だけでなく、レストラン、テナントでもよもぎ製品を扱っているため、相乗効果でよく売れるという。「昨今の健康志向もあるからでしょうか」と、岡さん。

生葉のほか、そのまま粉に加工したもの、クッキーやまんじゅう、やき餅からおはぎまで、『よもぎのお菓子』のバリエーションは多彩。ラベルには、生産者の名前と住所が入る。生産者の顔が見えるのは、産地直売所ならでは。どれも、同町の各家庭の自慢の味だ。

とくによもぎを練り込んだクッキーは場内に多数あり、出品者によっても持ち味が違う。よもぎの量が多いもの、子どもにも食べやすいもの、洋菓子風味でサクサクした食感のもの、固焼きのものなど、好みに合わせて選ぶことが出来る。よもぎがたっぷり練り込まれているクッキーは、割ると中まで緑色で、かじるとほろ苦い。

よもぎの旬は、4月後半から5月にかけて。旬のよもぎをゆがいて灰汁を抜き、冷凍しておけば、1年中里山の味を楽しむことができる。岡さんは「春先の新芽の柔らかい時に、田んぼの畔(あぜ)でよもぎを摘むのは、このあたりの春の風物詩です」と教えてくれた。
道の駅「天空の郷 さんさん」は、「うちの実家」がコンセプト。手作りのよもぎクッキーを食べれば、里山の実家に帰ったような気になれそうだ。
ここに注目!
約5700平方メートルの敷地には、物産館さんさんのほかに、レストランさんさん、ファストフード店(でんこ・よもぎや)、sansanパン工房があり、それぞれのアプローチでよもぎ加工品を提供している。
商品データ よもぎ、薄力粉、砂糖、塩、卵、バター、ベーキングパウダー、ショートニング、乳化剤
店舗名 道の駅 天空の郷さんさん
住所 愛媛県上浮穴郡久万高原町入野1855-6
営業時間 9:00~17:00
定休日 元日
TEL 0892-21-3400
FAX 0892-21-3410
URL http://www.kumakogen-sansan.com/
その他 松山自動車道・松山ICから車で約30分、駐車場あり

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