里海隊
スイーツ

島いちごどら焼 (今治市)

島育ちのイチゴをふんだんに使ったスイーツ
島いちごどら焼
大三島産の島いちごがいっぱいかわいいイチゴのイラスト入り包装紙店長の佐藤さんボッコ製菓
島いちごどら焼

あんこの上に完熟イチゴ3個

島育ちの果物がスイーツになった。瀬戸内海を縦断するしまなみ海道を渡って、今治市・大三島に到着。瀬戸内の素材を生かした和菓子づくりを手掛ける『ボッコ製菓』に立ち寄った。エネルギー補給と疲れを癒すために、多くのサイクリストが甘いものを購入に訪れるそうだ。なかでも人気なのが『島いちごどら焼』。大三島で栽培された完熟の島イチゴをふんだんに使っている。まぶしいほど鮮やかな赤色が印象的だ。

さっそく購入して食べてみた。封を開けてみると、島イチゴの甘いにおいが鼻に届く。円盤状のカステラ風生地はみりんとしょうゆを加えており、フワフワでしっとり。軽くついた焦げ目が香ばしい。あんこの上には島イチゴを3つ並べており、店長の佐藤さんは「どこから食べてもイチゴに届くようにしています」と説明した。ひと口食べてみる。あんこの甘さを抑えているので、島イチゴのさわやかさと甘味が際立っている。あんこの甘さとのバランスが絶妙だった。

サイクリストのエネルギー補給源

しまなみ海道が開通した1999年、地元で栽培した果物などを使った新商品を開発することに。小粒のために商品として出荷できないイチゴを使うことを決めた。佐藤さんは「農家さんが栽培した甘いイチゴを多くの観光客の方にも知ってほしかったし、食べてもらいたかった」と説明。その日の朝に収穫したものを使うことにこだわり、生地も2種類の小麦粉をブレンド。みりんやしょうゆの量も年ごとに変え、子どもから年配までに受け入れられる味に調整している。

いまでは『島いちごどら焼』はすでに販売していた『いちご大福』とともに『ボッコ製菓』の看板商品だ。イチゴの収穫時期に合わせて製造するため、1~5月の期間限定。また、収穫量に左右され、大量生産できないため、見かけたらぜひ購入してほしい商品でもある。太陽の光をたくさん浴びて育った島イチゴをぜいたくに使ったスイーツは、心身ともにエネルギー補給してくれる。
ここに注目!
ボッコ製菓では「島いちごどら焼」以外にも、大三島で収穫した野菜や果物を使った商品を販売。鳴門金時を使ったまんじゅう「芋吉」や、みかんがまるごと入った「島みかん大福」は即日完売するほどの人気商品だ。
商品データ 島イチゴ、あずき、小麦粉、みりん、しょうゆ他
店舗名 ボッコ製菓
住所 愛媛県今治市上浦町井口5814
営業時間 8:30~17:30
定休日 不定休
TEL 0897-87-2855
FAX 0897-87-2808
URL
その他 しまなみ街道・大三島ICから車で8分、駐車場あり

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