里海隊
ご当地グルメ

冷えひえ!かつおしぐれ (愛南町)

カツオの中落ちからつくったしぐれをふんだんに使用
冷えひえ!かつおしぐれ
中落ちを使ったしぐれ煮がたっぷり若女将の足立さん店内お食事処なにわ
冷えひえ!かつおしぐれ

ポン酢ベースの秘伝のタレをかけて夏バテ解消

ブリや真鯛などとともに愛南町を代表する魚がカツオだ。国道56号沿いにある『お食事処なにわ』で提供している『冷えひえ!かつおしぐれ』には、カツオの中落ちを利用してつくられたしぐれがふんだんに使われている。

若女将の足立さんは「カツオは捨てる部分が少なくて、ふだんは酢の物にも使っています。それをしぐれにしてみたんですよ」と教えてくれた。運ばれてきたどんぶりは、ごはんがまったく見えなくなるほど、たっぷりのしぐれ煮で覆われている。みじん切りにした青ネギやたまねぎ、白ごま、大葉もトッピングされ、彩りを加えている。ポン酢ベースの秘伝のたれをかけていただいてみる。見た目よりも意外とあっさりしている。これなら、夏バテ解消にもよさそうだ。

細かく刻んだたくあんがおいしさの理由

おいしさの理由は足立さんいわく「たくあんがミソなんですよ。ごはんを食べる時にほしくなるでしょ?」とのこと。たしかに! 小さく刻まれた黄色いたくあんはコリコリとしていて、しぐれともよく合う。「『かつおしぐれ』は男性ファンが多い。ガッツリと食べてほしい。お茶をかけて食べるのもおいしいですよ」
豪快に頬張るのもよし、サラサラとお茶漬け感覚で食べるのもよし。いろいろな形で楽しめるのが人気の秘けつだろう。

冷えひえ!かつおしぐれは2012年8月開催の『愛なんうまいもんコンテスト』で前回の『熱アツ!ブリさつま』に続いて2大会連続でグランプリを獲得した。約350食を用意していたのにもかかわらず、1時間で売り切れるほどの大人気ぶり。「冷えひえ!という言葉に魅かれたのかもしれないですね」と足立さん。いまでは熱アツ!ブリさつまとともに同店の人気メニューとなっている。

「冷」と「温」が絶妙のバランスでからみ合っているのが、多くのファンに受け入れられている要因かもしれない。愛南町の食材を存分に活用した新しいメニュー。同町を訪れた際にはぜひ、ご賞味あれ。
ここに注目!
中落ちとは、魚を3枚におろした時の中骨、またはそれに付いている魚肉を削り取ったものを指す。調理するのに手間がかかるが、うまみが凝縮されている部位で、中落ちが一番うまいというファンも少なくない。
商品データ カツオ、青ネギ、たまねぎ、大葉、こんにゃく、たくあんなど
お食事処なにわ 足立ゆかりさん
愛南町のご当地グルメコンテストで3連覇
店舗名 お食事処なにわ
住所 愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城3924-1
営業時間 9:00~21:00
定休日 火曜日
TEL 0895-72-1411
FAX 0895-72-1476
URL
その他 134席(テーブル64席、座敷70席)、個室あり(4人可)、駐車場あり

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