里山隊
ご当地グルメ

もち麦麺 (東温市)

うどんでもそばでもない新食感
もち麦麺(フードコートベジータ)
もち麦麺(乾麺)ベジータあさつゆマルシェスタッフの廣田さんといのとん
もち麦麺(フードコートベジータ)

東温の名産『もち麦』で作った新食材

米どころ東温市の秋は、金色の稲穂実る田園が広がる、昔ながらの里山の風景。ところどころに紫色に色づく麦畑もある。これが東温市の名産『もち麦』畑だ。

米にうるち米ともち米があるように、麦にも種類がある。もち麦はもち性の大麦。穀類のなかでも食物繊維の含有率が高く、白米の約10倍も含まれているため、現在では機能性食品として注目されている。

『もち麦麺』を購入できるのが東温市の産直市、みなら産直物産市『あさつゆマルシェ』。約1000坪という敷地面積は、産直物産市としては日本最大級。広い店内には朝採れの新鮮野菜がおよそ60種、地元産のどぶろくや農家の手作りおかずなどが豊富に並び、ゆっくりと買い物を楽しむことができる。

「愛媛県は裸麦の生産量日本一だが、加工品は少ない。産直市を作るときにこれで商品を作りたいと考えました」と、スタッフの廣田さん。

産直市ではもち麦の乾麺が購入でき、フードコート内の『ベジータ』では、もち麦麺の各種メニューを食べることができる。産直市と、それに直結した飲食店という、廣田さんのかねてからのイメージが結実した。

のど越しの良さが自慢

もち麦にはうどんなどに含まれるグルテンが少ないため、生地がまとまりにくく、麺に加工するためには大変な苦労があったという。麺の材料はもち麦、つなぎに小麦粉、そして少量の塩のみ。そばアレルギーの人も安心して食べられる。

ゆでたての『もち麦麺』は小麦麺やそばとはまた違う、麦の香ばしい香りがする。薄い紫がかった麺の色のため、そばのように見えるが、食感はまったく別物で、うどんに近い粘りがある。もちもちした麺の食感は、やはり「もち性」だからだろうか、滑るようなのど越しが印象的だ。

『あさつゆマルシェ』では、夏期と冬期で麺の太さを変えるという凝りようで、もち麦麺のおいしさをアピールしている。夏場にはのど越しを楽しむ冷たいざる麺で、寒い季節には熱々を煮込んで食べるのが廣田さんのおすすめだ。
ここに注目!
健康的にダイエットができる食品として、注目を浴びているもち麦。血中コレストロール低下、大腸がん・糖尿病の予防、便秘の改善など効能も多い。もち麦麺1杯で1日に必要なミネラル・食物繊維の半分を補える。
商品データ もち麦、小麦、塩
店舗名 みなら産直物産市「あさつゆマルシェ」内ベジータ 
住所 愛媛県東温市見奈良1125 レスパスシティ
営業時間 8:30~18:00
定休日 無休
TEL 089-990-7110
FAX 089-990-7120
URL http://www.lesp.co.jp/sanchoku/index.html
その他 駐車場あり、伊予鉄道・見奈良駅から徒歩6分

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