里海隊
ご当地グルメ

愛媛 佐田岬 海鮮活しゃぶ (八幡浜市)

旬の新鮮な魚をしゃぶしゃぶで食べる新グルメ
愛媛佐田岬海鮮活しゃぶ
左からブリ、タチウオ、鯛つけだれは梅肉、ミガラシ味噌、ごまだれこの日の締めはうどん
愛媛佐田岬海鮮活しゃぶ

伊方町と八幡浜市の有志がタッグを組んで開発

地元の魚を新たな形で食べたい。そんな思いから生まれた新グルメがあるという。四国有数の港町・八幡浜市を訪れ『八幡浜センチュリーホテルイトー』で『愛媛佐田岬海鮮活しゃぶ』をいただいた。日本一細長い半島として知られる佐田岬半島に位置する伊方町と八幡浜市の有志がタッグを組んで生まれた新グルメ。地元で獲れた新鮮な魚を刺身にし、しゃぶしゃぶで食べるというぜいたくな料理だ。

発想はいたってシンプル。同ホテル社長の伊藤さんは「刺身の盛り合わせっていろいろありますが、刺身を食べ飽きた時、鍋にくぐらせて食べたらおいしいんじゃないかという考えから生まれたんです」と説明。地域特産の食材を使って新たな鍋料理をつくろうと、伊方町役場、佐田岬ツーリズム協会、八幡浜市が協力して開発。2011年11月から伊方町と八幡浜市の約30店舗で提供を開始した。

順守徹底の「6つの掟」

伊藤さんは「海鮮活しゃぶには6つの掟がある」とうれしそうに教えてくれた。刺身はその日の朝に獲れた新鮮な魚を使うこと、出汁は使用する魚の骨やアラを焼いて取ること、町ごとの事務局が定めた「旬のお魚カレンダー」に沿って旬の魚を刺身にして提供すること、など。この日はカンパチ、タチウオ、鯛の3種類。みがらし味噌や柑橘たっぷりのポン酢、梅肉、藻塩など、たれは店によってさまざまだが、地元産を使用することが徹底されている。

しゃぶしゃぶの食べ方は十人十色で、湯通し加減も食べる人でそれぞれだ。サッと湯に通すだけでもよし、しっかり火を通すのもよし。伊藤さんは「外だけ白い状態で、なかはレアがベストですね」と勧めてくれた。野菜も地元の旬の野菜を提供。たれはペースト状になっているので、出汁を少し入れてもおいしい。魚のエキスと野菜のうま味がからみ合って、濃厚な味だ。締めは、うどんやちゃんぽん、雑炊などから選ぶこともできる。

獲れたての魚を使うことが掟のため、当日朝9時30分までに予約が必須。宿泊者以外も食事可能で、宿泊の場合はルームサービスでも楽しむことができる。刺身で食べて、しゃぶしゃぶで食べて。一度で2度おいしい『愛媛佐田岬海鮮活しゃぶ』を堪能し、満足度は倍増した。
ここに注目!
「旬のお魚カレンダー」には鯛やタチウオなどの魚以外にも、サザエやアワビなどの貝類、伊勢エビなどの甲殻類も入っている。価格は単品1人2000円から、コースは1人3500円から。どの店舗も要予約。
商品データ 鯛、サバ、タチウオなどの魚、白菜、大根などの野菜
店舗名 八幡浜センチュリーホテルイトー
住所 愛媛県八幡浜市天神通1-1460-7
営業時間 24時間営業
定休日 なし
TEL 0894-22-2200
FAX 0894-22-4811
URL http://www.c-itoh.com/
その他 JR八幡浜駅から徒歩15分、八幡浜港より徒歩15分。駐車場24台

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