里山隊
ご当地グルメ

肱川らーめん (大洲市)

とんこつでもあっさりの万人向きラーメン
肱川らーめん(とんこつ味)
肱川らーめん(しょうゆ味)道の駅「清流の里ひじかわ」レストラン華の森華の森代表取締役の和氣順さん
肱川らーめん(とんこつ味)

町おこしのラーメンがロングセラーに

大洲市肱川町には、全国的に有名なご当地ラーメンがある。それが『肱川らーめん』だ。ラインナップはみそ、しお味、しょうゆ、そしてとんこつ味。人気はとんこつ味で1995年に女性誌の『全国お取り寄せラーメンコンテスト』とんこつ大賞受賞後、約20年来のロングセラー商品となっている。

肱川らーめんは、昔から地元で親しまれた食べ物にスポットを当てる、いわゆる“ご当地グルメ”ではなく、地域を活性化する「町おこし」で開発されたもの。この商品の全国的ヒットは、町の狙いが当たったといえる。

誰もがおいしいと思えるオーソドックスな味

道の駅『清流の里ひじかわ』内『レストラン華の森』では、お持ち帰り、取寄せ専用だった肱川らーめんを店内で食べることができる。麺自体は市販品と同じだが、そのままでも高評価のこのラーメンをよりおいしくアレンジすることで、差別化を図っている。

地元産の野菜をたっぷりとトッピング、ベースとなるスープは鶏ガラを肱川水系の水でじっくり煮込んだもの。ラーメンを専門的に勉強した中華の料理人が試行錯誤の末に考案したというスープが華の森の自慢だ。

「道の駅という特質上、際立って個性的にするといけないと思うんです」とは、華の森代表取締役の和氣順さん。子どもから家族連れ、お年寄りまでみんなが集う道の駅だからこそ、万人に愛される味を目指しているそうだ。

腰の強い麺はのど越しが良く、とんこつ味でもしつこくないように、自慢の鶏ガラスープとブレンド。くさみを抑え、あっさり仕上げている。細麺なので伸びやすく、絡みやすいため、調理後できるだけ早く提供するよう心掛けているそうだ。絶妙のバランスの上に成り立った飽きのこない味が、華の森の真骨頂だ。

同点のお客さんのほとんどが肱川らーめんを注文するのは、オーソドックスなラーメンのおいしさを知っているからに他ならない。
ここに注目!
「レストラン華の森」はログハウス風の落ち着いた雰囲気で、眺望のよさが魅力。道の駅らしく、アルコールフリーのビールが常備されている。
商品データ 麺(小麦粉、卵白、でんぷん他)、スープ(肉エキス、動物油脂、魚介エキス他)
店舗名 レストラン華の森
住所 愛媛県大洲市肱川町宇和川3030 道の駅「清流の里ひじかわ」内
営業時間 11:00~19:00
定休日 木曜日
TEL 0893-34-3900
FAX
URL http://www1.quolia.ne.jp/~hijikawa/
その他 内子ICから車で20分 
駐車場あり

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