ご当地グルメ一覧

三津浜焼き
右上はトッピングの油(牛脂)三津浜焼き
里海隊
ご当地グルメ

三津浜焼き (松山市)

「広島焼き」とは似て非なる、港町生まれのお好み焼き
松山市三津浜地区。レトロな雰囲気のある港町には、小さなお好み焼き店が25軒ほど点在しており、それぞれがこだわりの味で根強い人気を得ている。この地におけるお好み焼きの歴史は古く、戦前、小麦粉を水で溶いたものを鉄板で焼き、好みのものをトッピングして食べた『一銭洋食』がルーツ。戦後の『広島焼き』よりも古く、三津浜焼きならではの具材として薄切りのちくわや魚粉、麺に混ぜる牛脂や天かすなどがある。また、そばや...

冷えひえ!かつおしぐれ
中落ちを使ったしぐれ煮がたっぷり若女将の足立さん
里海隊
ご当地グルメ

冷えひえ!かつおしぐれ (愛南町)

カツオの中落ちからつくったしぐれをふんだんに使用
ブリや真鯛などとともに愛南町を代表する魚がカツオだ。国道56号沿いにある『お食事処なにわ』で提供している『冷えひえ!かつおしぐれ』には、カツオの中落ちを利用してつくられたしぐれがふんだんに使われている。 若女将の足立さんは「カツオは捨てる部分が少なくて、ふだんは酢の物にも使っています。それをしぐれにしてみたんですよ」と教えてくれた。運ばれてきたどんぶりは、ごはんがまったく見えなくなるほど、た...

ガンス
やはり揚げたてが一番うまいおしゃれなショーケースに30種ほどの商品
里海隊
ご当地グルメ

ガンス (伊予市)

プリプリの食感、サクサクの衣。おかずに、おやつに、お酒のおともにも
古い木造駅舎が残る伊予鉄道・郡中線松前駅。全国の電車マニアに密かな人気を誇るこの駅を、2駅通り過ぎた郡中駅の裏手には、朝早くから揚げ物のおいしい匂いが漂う。 「いつも朝早くに来てくれるお客さんがおるんよ」。先代の叔父から店を継いで15年、『からき天ぷら店』の谷村社長が微笑む。伊予店の店先にはアンティーク調のかわいらしいショーケースがあり、天ぷらやコロッケが整然と並ぶ。30種類ほどある豊富なメ...

アコヤ貝の貝柱
勾玉状の形をしたアコヤ貝の貝柱いかだ屋所有のいかだでアコヤ貝を養殖
真珠貝とも呼ばれるアコヤ貝から獲れる海の恵み
宇和海の豊かな恵みがギュッとつまっている。宇和島市は真珠の町として全国的に知られており、その母貝でもある『アコヤ貝の貝柱』は、さまざまな料理で使用されている。貝1個につき1つずつ入っており、一般的には毎年12~2月の3カ月間、真珠の玉を取り出す際の副産物として収穫されている。現在では食用専門のアコヤ貝を養殖しているところも増えてきた。 のどかな風景が広がる下波(したば)地区で食堂『いかだ屋』...

「あまご御膳」、この他にあまご餡かけと塩
あまごあんかけあまご塩焼き
里山隊
郷土料理

あまご御膳 (久万高原町)

天空のレストランで食べる清流の味
日本3大カルストの一つ、四国カルスト台地の真ん中、久万高原町西谷に『媛鶴荘(めづるそう)』はたたずんでいる。冬季は雪に閉じ込められるために休業するほどの高地だが、夏場は石灰岩が点在するカルストの山肌に多くの牛が放牧され、牧歌的な風情だ。 ここでは下界とは星の数が違うという。空を仰ぐと、本当に天が近い。星を見るためだけにここに宿泊する人がいるのもうなずける。初夏から秋にかけて遠くは九州や霊峰石...

ふくめん
鯛やエソのそぼろやネギなどで覆われている1人分から注文できる
里海隊
郷土料理

ふくめん (宇和島市)

4色の華やかな彩りの鉢盛料理
ピンク、オレンジ、グリーン、ホワイト。華やかな彩りが目をひく。遠く仙台から伝わったという宇和島の郷土料理をいただこうと『うわじまの料理や有明』に立ち寄り、『ふくめん』を注文した。糸こんにゃくを甘辛く炊いたものに、魚のそぼろをのせたもので、いたってシンプル。鉢盛料理として、祭事やお祝い事の際に食べられており、こちらでは1人分から提供されている。 「魚がたくさん入っていて、とてもヘルシーです」と...

じゃこコロッケ
ゴボウやニンジンなどの野菜がいっぱいシェフの宇都宮さん
里海隊
ご当地グルメ

じゃこコロッケ (伊方町)

生魚のすり身と新鮮な野菜でつくられたコロッケ
じゃこカツのようで、じゃこカツじゃない。そんなグルメが伊方町にある。佐田岬に向かって国道197号、通称・佐田岬メロディーラインを走ると、右手に『まりーな亭』が見えてくる。佐田岬で獲れた新鮮な魚を使った料理をいただけるレストランだ。そのなかで、2代目シェフの宇都宮さんが勧めるオリジナル商品が『じゃこコロッケ』。ハランボでつくられたすり身と獲れたての野菜を使った一品である。 見た目はじゃこカツと...

藻塩大福
純生クリームがいっぱいうめ大福やあんず大福も販売
里海隊
スイーツ

藻塩大福 (愛南町)

しょっぱさと甘さを同時に楽しめる新食感の和菓子
しょっぱさと甘さがコラボした大福があるという情報を耳にした。甘いもの好きとしては、ぜひ食べてみたい代物だ。愛南町の特産品でもある藻塩を使用した『藻塩大福』を購入しようと、城辺商店街にある『梶原製菓』へと向かった。 藻塩とはホンダワラという海藻を使用してつくった塩のことで、塩辛さはなく、まろやかな口当たりが特徴。3代目店主の梶原さんが地元の特産品を使用した商品をつくりたいと思案していた際、実母...

伊達にぎり
三間米のおにぎりに牛タンが入っている仙台市から取り寄せている仙台味噌
里海隊
ご当地グルメ

伊達にぎり (宇和島市)

宇和島市と仙台市の食材がコラボ
姉妹都市の宇和島市と仙台市の食材がコラボした商品だ。宇和島市民の憩いの場・和霊公園から国道56号を愛南町方面へと走ると、鶏料理専門店『とり幕府』が見えてくる。今春から販売している『伊達にぎり』は昨秋、宇和島商工会議所青年部が開催した「第1回地にぎりグランプリ」で3位入賞した作品を商品化したもの。仙台藩出身の伊達秀宗が治めた宇和島藩・十万石の歴史をグルメで表現している。 宇和島市特産の麦味噌と...

醤油餅
松山の春を彩る「りんまん」白石本舗
里山隊
スイーツ

醤油餅 (松山市)

著名な俳人も絶賛した松山のおふくろの味
「松山一(いち)醤油餅」店頭にかかる書は、正岡子規に師事した俳人・柳原極堂(やなぎはらきょくどう)の直筆。その昔から松山の醤油餅と言えば、白石本舗だった。醤油餅は、上新粉(米粉)をしょうが汁と醤油とで味付けし、ゆっくり蒸し揚げた昔ながらの甘味。もちもちとした食感に、しょうがの香りが漂うしっとりとした和菓子。 慶長年間から松山の各家庭でつくられてきたが、今は家庭で作られることは少なくなった。当...